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2022年8月と9月のFC東京 味の素スタジアムでの試合

 さて。8月はもう一試合ホームゲームの予定があったのですが、なんと台風通過のため試合前中止。夏休み時期で花火上がるはずだったんで、それが中止になるっていうのは残念だよねー。なので、8月はホームゲームが1試合のみでした。

8月7日 清水戦

 この日はそもそも写真をあまり撮らなかった。まあ、そういう試合でした。0-2だったし。で、もう一か月以上前の試合なので、この記事作成してる時点で何があったのかほぼ忘れている…。

この日は京王電鉄デー。京王のキャラクター、けい太くんもご来場。
そうそう、木村くん帰ってきたんですよ。昨年から期限付きで 京都→相模原→山形と武者修行していて、今回こっちのチームでけが人などの人員不足で急遽帰ってきてもらった、という形。一年半で3つのチームのそれぞれの環境を体験できたということは、きっと木村選手のサッカー人生にとっては大きな財産になる気がしている。
波多野豪さん、カメラマンサイドでおしごと。
これは幻のゴールになったやつですね。オフサイドの判定でノーゴール。
塚川孝輝選手が途中出場するところ、で一緒に指示きいてる波多野豪選手の背中。
バングーナガンデ佳史扶選手のシュート、が、決まらなかったときだけど権田くんと共に躍動感しかない写真撮れた。

9月3日 横浜FM戦

 この日は花火の打ち上げがある日。5月に国立競技場で花火が上がったときのことをふまえて、望遠じゃないカメラも持って出ました。

ずらっとカメラが設置されてた。試合後にこれで撮ったと思われる360度ぐるっと回る映像なんかもハイライトとして公開されてました。
試合前の時間帯、キッズマッチやってるんだけど、うしろをアルベル監督が通っていってて…
さすが育成の人。すごいちゃんと見てた。そもそも大人の年代の監督っていうよりも、こういう仕事の方だもんね。
この日はスケートボードの堀米雄斗選手ご来場デー。私スタンドに入場しちゃってたんで、試合前のトークショーは見に行かなかったんですけど、お客さんすごくたくさんだったみたい。堀米選手を見られる機会自体が少ないもんね。
ドロさんは、ここでなにかパフォーマンスするのかなと思ってたら、倒れてました。
試合前の練習なんだけど、こうやって選手同士ジャンプしながら肩をぶつけあうっていうのをやってることにこの時はじめて気づいた。
試合開始時刻も迫り、堀米選手のパフォーマンスの時間。
石川直宏さんが動画撮ってるっぽい。
東京のゴール裏を通っていかれる堀米選手。ところで堀米君のファンの人は試合見に行く機会とかよくあるものなのかしら、と思って調べたら、拠点がアメリカだった。国内のファンの方はなかなか本物を見る機会は少ないのかも。堀米選手を見るためにここに来たファンの方もいるんだろうし、そういう方がちょっとでもサッカー楽しいと思ってくれたら嬉しいね。

 この日はイベントに合わせて光るやつが配られていて、演出に合わせて光るようなシステムでした。具体的には選手紹介の時、選手入場前にかかる「You'll Never Walk Alone」が流れているとき、選手入場時、FC東京が得点したとき…といったかんじで、曲に合わせて色が切り替わったりする仕様でした。

この写真はYou'll Never Walk Aloneのときの。となりの夫のとは違う色になってるね。客席全体では、青が多く赤が少ない、みたいな配分になってた。
横浜FMのサポーター席がきらきらしているのは、配布されたものじゃなくて光るライトをサポーターのみなさんがお持ちだからで、それもすごくキレイ。(さすがに東京が得点したときに光る仕様のものはマリノスのサポーターさんには配れないでしょ、非礼すぎて。)
屋根から花火上がってます。メインスタンドにいたけど、花火が上がると空気の温度が上がって熱くなってるのがよくわかりました。
曲に合わせて上がる仕様です。タイミングとか制御されてるんだろうね。
かなり派手、っていうか壮観だった。スタジアムの幅を想像してもらうとこの縮尺だとどんな感じかなんとなくわかってもらえるかな。
花火後は一面煙。

ちなみにこの時の映像by公式↓

花束贈呈の時の堀米選手。
堀米君と森重さんがなんか言葉を交わしていた…後ろで木本選手は何が気になったんだ…
フェアプレー宣言を両チームキャプテンから。まだ煙が晴れてないね。
写真撮影です。波多野豪選手を探せ!
スポットライトの位置と円陣の位置が〜ちょっとずれた?
ゴール前の攻防。塚川選手の頭出す角度がなんかすごいね。
この日は色々あって試合が荒れるかなあとも思ってたんですが…選手たちって「これは抗議じゃなくて確認です」とか「こっちの感想であって否定じゃないです」的に笑顔でレフェリーになんか言うのに長けてる気が(語弊気味だけど)
長友選手と仲川輝人選手はなんか喋ってるっぽいね。
前半終わりにサブだった松木玖生さんが塚川選手とディスカッションしてるようだったから、後半早々入るのかな?と思って見てたところ。

 この時は前半2点入れられて「またマリノスさんにめためたにされるんか」と気分が落ちてたところ。最近は酷い目に遭わされることばかりだからな、私0-8の傷は癒えてないし… また不機嫌で帰らないといけないのかー って思って終わった前半。

これは塚川選手の一点目を打つ時の。
移籍してきてから最初のゴールおめでとうって思ってたらJ1での初ゴールだったそうでした。
まだ負けてる状態だったってのもあるけど、喜び方激しくない感じ。凌磨君の方が表情はっきりしてる。
これは塚川選手が「玖生さんのおかげです」と言った松木玖生選手のコーナーキック。
これを塚川選手が頭で合わせて2点目。
今度こそ喜び爆発。
いい顔してるわー。この時は前半の我々の鬱屈とした気持ちを全部吹き飛ばしてくれた塚川くんに鳥肌立った。ファンの盛り上がりといい、こんだけの人数の「またがっかりして帰らなあかんのか」みたいな暗い気持ち、以前から引きずってきた経緯なんて知らない、新しくやって来た塚川選手が1人で吹っ飛ばしていったってことに対しての「すごいなこの人」と「ありがとう会えてよかった」の感情の入り混じり感。
山下選手に頭ぽこぽこされてる。波多野くんはこの時フラッグを直してたんじゃなくて、フラッグに抱きついてギター弾いてる風のアクションをしてたのだと渡邊凌磨選手がご自身の配信で暴露(?)してましたー。
凌磨くん、飛び乗る。
良いシーンだなぁ(鬱屈が大きかったんで喜びが大きい)
ハイタッチかなと思ったけど
「ポーズがださいから短めにやった」と塚川選手が言ってましたね。
玖生さんと。
玖生さんのおかげって言うだけある。
この時はスタンドのファンに向けてもアクションしてた。
…で、そのあと塚川選手は足が攣っちゃって交代。
木村誠二選手入ります。
一昨年一年目でピッチに立ってた頃より明らかに頼もしいプレーヤーになってた。フィジカル能力高そうだし森重さんの後釜にぜひなってもらいたいと思ってた選手なんだけど、頼もしくなったなあ。期待しちゃうなあ。
2-2で試合終了。どちらの選手ももうこんな感じです。走ったねえ。
水沼宏太君と森重さん。宏太「くん」っていうかもうすっかりベテランという感じだなあ。
波多野豪選手はピッチサイドシートで波多野豪グッズを掲げていたお客さんのところに近づいて反応してましたね。豪くんのこういうとこ好きです。試合前でも見つけたらちゃんとファンの人に反応してるもんね。
安部柊斗さんが渋い顔してやってきて…
まだ渋い顔してる。凌磨君は私の左隣の夫がずっと凌磨ユニを高く掲げてたのを見つけて反応してくれてるところ…なんですが柊斗の表情につい目がいく 笑
塚川選手はインタビューがあったので1人遅れてピッチを周回していました。最後にメインスタンドに一礼してピッチを後に。これで東京ファミリーになった感じ、なのかな。

 ところで、渡邊凌磨選手はご自身のYouTubeチャンネルで試合のプレー解説の配信をずっと続けてるんだけど、ご自分が学生の頃にJリーグの選手のプレーを見ていて気づいたこと、なんかを以前話していて。この人プレー側だけでなく見て分析する側としてもめちゃめちゃプロだったんだなー、と思ってしまったことがあった。

 こういう選手はずっといてほしいなー。こういう感性持った人の話はいくらでも聞いてたい。対戦チームの良いところとか普通に説明するので東京のファンでなくても興味深い内容だとは思うんですよね。

→  RyomaCH

 時代時代で表現方法は変わっていくけど、やっぱり全体を見渡してる感じのする選手ってずっと見ていると惹き込まれるしこちらの視野も変わる気がするなあ。

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