生まれて初めてメガネを作ったついでにワリオランド3って神ゲーの話します
転職してからアウトプットの趣味が軒並み死にかけているので、自己啓発の気持ちでとりあえず始めたnoteの更新でもしようと思う。
はてなブログのほうとは違って作品だとかに関わらない私的な領域で適当に書いていきます。というかはてなブログの方も更新が滞っててあれだな。
5月の土曜日、緊急事態宣言もまだまだ解除されない中、秋葉原のJinsにフォロワーと赴いた。理由はタイトルの通り、メガネを作るためである。
平成一桁生まれの私が小学生の頃はメガネの人間なんてクラスに数えるくらいしかいなかったのに、今やいつの間にかみんなメガネなりコンタクトをかけている世の中になった。スマートフォンの普及のせいだろう。
はてさてそんな中、私は生まれてこの方裸眼で生きてきた。と言っても視力が落ちたことはある。
小学校の頃「ワリオランド3不思議なオルゴール」というゲームボーイカラーのゲームソフトが出た。当時、家はそれなりに貧乏ながらも年に二回、誕生日とクリスマスだけはゲームを買ってもらえていた。
バカみたいな話だがこの一本のゲームのせいで視力がAからCに落ちてゲームを(一時的に)取り上げられる。
このゲームの何がすごいかと言えば、実質的なゲームオーバーが存在しないことだ。
ゲームの内容としては、ステージごとにゴールを目指していくアクションアドベンチャーゲームなのだが、ライフが存在しないため基本的に敵の攻撃を喰らいながら進んでいく。
食べると太るドーナツを投げてくる敵がいたら、そのドーナツを食べてブロックを壊したり、刺されると風船状態になってしまう敵の攻撃を食らってジャンプで届かない場所に進んだりしていく。
HP、ライフが存在しなくてもアクションアドベンチャーゲームはゲームとして成立する。これには小学生の私もアクションが下手くそなりに感心した。
だが、ここで問題点が一つ発生する。
ゲームオーバーが無い、ということは、ゲームのやめ時が存在しないのだ。
Aだった視力はCにまで下がってしまい、こうして私のゲームボーイカラークリアパープルとワリオランド3は怒った母によって半年ほど剥奪された。
我ながらすごいなと思うのはその後Aに視力が戻ったことなんですけど、今メガネ必要なくらいになったのであんまり自慢になりませんね……。
話はさておき本当に面白いのでぜひプレイしてほしいです。良かったらプレイ動画だけでも見てみてください。
大学生くらいまでは割とそれを維持できていたんですが、WACOMの医療用のやっすい液タブ(中古五千円とかで買った)を一時期出来心で使っていたせいかグンと視力が下がってしまい、左右の視力が違う上遠くがぼやける状態になり免許更新も控えているので「こりゃマズイ」って事で作ってきました。
「いまオンラインストアでブルーライト換装タダなんで、急いでないならそのほうが安いですよ」
Jinsの店員さんに薦められるがまま、視力を計ってその日のうちにオンラインストアで購入。納品までだいぶ掛かるという話だったんですが、二週間もしないで届いたので助かりました。
公私かかわらず寝る時間より液晶を見る時間の方が多分長いので、やっぱりメガネはあると便利ですね。一応ブルーライトカットは中程度にしたんですが、一番強いやつを安いフレームで作ってもいいかなと思いました。
学生時代に作っておけばよかったな~と思いつつ、車とガソリンに金吸われてる中で一万円捻出するのも大変だったからと言い訳をしてはいるものの、やっぱりこういうのは作るの早い方がいいと思います。
今もこうして掛けながらnote書いているわけですが……こんな感じでコンタクトに手を出す日も来るんですかねえ。
おしまい。
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