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モンスターハウスに住んでいた子どもの頃の記憶を夢で思い出した話。

先日、とある占い師さんが割と最近の女の子の行方不明の犯人像などをリーディングしていらっしゃったYouTubeをたまたま観てしまい、その時は、なんとも思わずして夜眠り見た夢は、忘れていた記憶を思い出させるものでした。

夢の内容は、白い軽トラの若めの人に、ゆっくりゆっくりついてこられる感じで、どこかでわたしはその感覚を味わったことがあるなという感覚が夢であって、それで、最初はキャンプ場みたいなちょっと鬱蒼としたところ、その次シーンが変わって、古い商店街な感じのところで見られてつけられてる感じ。

そんなパターンの夢でした。

起きて、”YouTube観たせいか。。。”と思ったのですけど、”えらいなんだか現実だかなんだかわからない感じだったなぁ〜っ”て思ったとたん、”あ!これ味わったことある感覚だ!”と思い出したのでした。

前回も書いたのですけど、家相のめっちゃ悪い家(笑)
またもや広島の山奥の一軒家に住んでい頃の話です。

広島の山奥の一軒家に小学校から帰る道のりはそれは長く、途中から鬱蒼としたちょっと気味の悪くて暗くなる場所がありました。

わたしの家は道路から向いて結構高いところにあったので、道路から家の入り口に着くまでの坂道を上がり、そこからまた家までちょっとありました。

その坂道を上る手前(道路からは上に家は見えている)のところで、高級っぽい乗用車に乗った、おじさんがゆっくりとついてきて、助手席の窓を開けて、”おうち遠いね!送っていってあげるよ!”と何度も声をかけてきたのでした。

”家はすぐだから大丈夫です!”っと言ったのだけど、”ランドセルも重たいだろうから乗っていきなさい”と。”大丈夫ですっ!”と走って逃げた。

内心ついてきたらどうしようと思ったけど。
その人はぶーんっとスピード上げて去っていった。

子どもの頃から、どうしても”かもしれない”を思ってしまう質で、”あのおじさん本当に親切にそう思ったのかもしれない”とかおもって消化しようとしてしまうのだ。

今でもその癖は抜けず(苦笑)疲労しちゃうんだな。

話は戻して、その日に父に話したら、”絶対知らん人の車には乗るな!”と怒られたような気がする。(その辺の記憶は曖昧だ。)
わたしはつくづく、よく生きてるね!って自分で思うようなことがたくさんある。

その家にいた頃は、毎日が怖くて窮屈な思いをしていたから今は、慣れてしまったのかもしれない。

わが家は本当に、家に縁がない。父と母が特に。
私が、離れて暮らししていた家はこの上ないほど快適だった。

そして父が亡くなって、広島から熊本に母を呼び、また母と家を借りて暮らすことになった今。住んだ1週間後くらいから、すぐ次の引っ越し先を探し始めたほどの状況になってしまったとさ。(笑)

私たちは、その家(広島の山奥の一軒家)をモンスターハウスと今でも呼んでいます(笑)この家のネタはまだまだつきません。。。。