何が何でも何でも試せ(陰キャの大学生活のすすめ)

もう早3月、高校では卒業式を迎えた人もいるのではないでしょうか。コロナコロナと言いつつも、やはり春というのはうきうきしますね。
今日の内容は、30歳が語る大学生活の過ごし方、これやっとけばよかったのでは?と思う内容です。

  • 何が何でも何でも試せ

 大学生というもの、お金はないが時間はたっぷりあります。人生の中で大いに時間を浪費するのも、活用するのも自由です。僕は何となく寝て起きてふわふわして過ごしました。そんな僕からの一言は何が何でもなんでも試せ、です。今の生活、僕は幸せで気に入っていますが、歳を重ねるごとに時間が少ないなあと感じることが多々あります。時間だけはたくさんあるので、これだと思ったものは果敢に挑戦してください。もう何でもいいです。失敗してOKです。失敗しても取返しがつかないことなんて早々ないです。

具体的には
 例えば、四国八十八か所巡りを夏休みにしたり、スキューバダイビングしたり夏休み全て旅に費やしたりひたすら身体を動かすこと。
 頭痛がしても頭痛薬を飲んで24時間以上ゲームすること。ギターを左手がピリピリするまですること。カクテル作りに挑戦。

そんな様々な挑戦の中で、1つでも自分の好きなことを見つけられたら儲けもの、見つけられなくても経験値はがっぽがぽいいこと尽くしです。

  • 一人暮らしをしろ

僕は実家から大学に通っていたのですが、往復3時間の道のりでした。で、卒業までにどのくらいを通学で費やしたか、計算してみました。何時間だと思いますか?はい、約2か月半です。いや、長くないですかこれもはや2か月半の輝ける時間をドブに捨てたようなもんですよ。
何かしようとしたときに、すぐに動ける。誘われたらすぐに動ける。そこ大事です本当。時は金なりです。
その他、親の締め付けから解放して自分で自由に過ごし方を決められます。門限なんて概念はないし別に1日ご飯食べなくたって死ぬことはありません。何も制限のない自由の中で自分のルール、ルーティンを作り上げる癖をつけておくと、後々便利ですし、何より楽しいですよ。

 得られるものは、自由な生活と自分だけのルール、自分だけの時間。試せ、お金がなければバイトしてでも近くで。通学時間の長さ故、今現在の私は職場と往復15分のところに住むようになりました。時は金なり、これ本当に。

  • 陰キャは陰キャなりの楽しみがある。

大学生と一言に言っても、明るい子もいれば話下手な子もいる。ただ、どちらを見つけるにしても家にいる時間が多いとか何もしない時間があったらどんな人とも出会えないし、結局、働くってなっても色んな人と話をしなきゃすすめられないことばかりなんです。話すの辛いって思ってもいいのでそれなりにやり過ごす術と、休日の楽しみを見つけておくこと、あと時間を思いっきり使うこと。それさえやってれば後々も良いこといっぱいです。

大学時代に無駄に授業だけしっかり受けてた僕が言うから間違いないです。

椅子に座って勉強した気になんな、外へ出て空気を吸え。そっちの方がよっぽど得られるものはある。僕はそう思います。社会人になってからでも楽しいことはもちろんたくさんあるけど、時間が足りなくなるから早めに試して試して試してくれ。

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