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はっとしたら、壁に描かれた女性がいつも私をみている

大きなつぶらな目、くっきりとした目、真っ赤な唇。
壁に描かれた女性だ。
二階の小窓から道向かいのレンガ作りの建物に描かれたこの女性。
同性として色気を感じ、惹かれる。
絵から意思の強い女性だということが伝わってくる。
パソコンの手をとめて外をみるといつも彼女が見ている。
何か訴えているような、しっかりしなさいよと励まされているような、なんだか見透かされているような気持になる。

女性の幸せの生き方とはなんだろう?
人それぞれだとは思うけど、何千年も続いている人類の歴史に背くことをすると本能的に違和感を感じるのだろうか?

ある日ふと感じたことがあった。
旦那がごろごろ休んで、私が働いているとなぜかあんまりハッピーではない、これは世の女性全般が感じることだと思う。なぜか、旦那を働かせたくなる。
逆に私がごろごろ休んで、旦那が働いているとなぜか気分がよくなってくる
。一生懸命働いているのが視覚的にみてとれたらなおさら気分がいい。
男性は結局狩りにでかけ、女性は村でごはんをつくったり女性同士おしゃべりしたりするのが、本能的に組み込まれたDNAなのではと思う。
だから世の女性は定年退職した旦那さんが家にいるとなぜかいらいらしてしまうのであろう。納得である。



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