狛犬ソムリエの本気の話「振り向くと狛犬」
皆様、こんにちは。
パペット、狛犬、直霊、お不動様、神社の神様などなど、様々な存在と会話をしてきたソムリエさんのお話です。
今回は、いつも明るいソムリエさんの過去にせまります。
登場人物
ソムリエ
東京都にある深川不動堂の護摩祈祷にたくさん通い、狛犬の声が聴こえたりする不思議なお方私
ソムリエさんの影響で護摩祈祷に通ったり、狛犬に興味を持ち始めた
さあ、始まり、始まり・・・(パチパチパチパチ/赤い幕が引かれる)。
狛犬さんとの会話
いつものように、ソムリエさんとチャットで雑談をしておりました。
私「今、パペットとの会話を記事にしようという取り組みをしているけれど、狛犬さんとの会話記事を書いてみるのはどうかしら」
ソムリエ「うーん。やってみてますが時間かかりそう」
私(やってみてるって、、、どこかの神社境内の狛犬さんと、遠隔で喋れるということ?!)
私「狛犬さんって、そんなに長い会話しないのかな???
今までソムリエさんから聞いた実体験だと、割と短く終わる会話が多かったから・・・
まあ、狛犬さん、テレパシーみたいなものだから、色んな感情や雰囲気も併せて送ってきてくれるし、言葉が少なくても完結しちゃうのかな?」
ソムリエ「今日は休みますー
だめだ、今日はちょっと気がそぞろ。
あるんだわ、話は」
私「はい」
ソムリエ「息子がいじめられて大変だった時、ランドセルにつけてたお守りが切れてさ」
私「あああ・・・お守りって、身代わりになってくれたときに紐が切れるとか、姿が見えなくなるとか言いますよね」
ソムリエ「新しい厄除けをいただきに行ったの」
私「はい」
ソムリエ「で、社務所で『息子のお守りが切れたー、いじめられてたいへん』って神職さんとおしゃべりして、
帰るときに鳥居でくるっと向き直って、社殿に一礼したら、目の前の狛犬さんが『おまえんのとこ、大変なのか?』って」
私「おわっ」
ソムリエ「びっくりして、『ええまあ』って言ったら、『俺、行こうか?』っていうから『是非』って答えて帰ったんだよ。」
私(『ええまあ』とか『是非』って、ソムリエさんもいつもの口調なのすご・・・やっぱ、狛犬さんを信じてるから緊張してないんだなあ、
それと狛犬さん、何か近所のおっちゃんみたいな口調・・・!!!)
ソムリエ「そしたらその日から3日で全部解決した」
私「いっ?!」
ソムリエ「担任の先生からも謝罪された」
私「すごお」
ソムリエ「しばらく、狛犬さんのおかげって忘れてて、数日後に気付いて慌ててお礼に行ったよ」
私(話の展開が速くて、頭の中が真っ白)
ソムリエ「その話、しなかったっけ?」
私「どうでしょう。。。
聞いたかもしれないが他の話を咀嚼してていっぱいいっぱいだったかも」
ソムリエ「そうだよね、いろんな話をガーーーーーーーーーって言うからこんがらがるよね。スンマセン」
私「はい。まあ、今回の話も、あまりにも私たちの生きる宇宙の実相すぎるわ」
実相・・・実際のありさま。ありのままの姿(出典元)
ソムリエ「ありがとぉ」
私「こんなん、『狛犬ソムリエの本気の話』やないですか」
ソムリエ「本気出したのは狛犬さんで、私じゃないよ」
私「ははは」
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
狛犬ファンクラブ
狛犬さんとの会話シリーズまとめマガジンを作りました。
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おまけ
私が水をやっているハイビスカスちゃんの4つ目のつぼみがこのようでした。
夜のうちに咲いて、閉じたということかな。。。?!
近所のおばあさんたちが、「植物はね、かわいいねって言ってあげると分かるみたいよ」と言ってくれるので、気兼ねなく「かわいいね、ありがとう」と言っています。
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