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「ミッション」ってなにをやってるの? (マスター候補生募集)(実相大学)

みなさま、いつもありがとうございます!

先日、こちらの記事のコメント欄にですね、

こんなご質問をいただいたのです。

ただ、この件に関してはいろいろと事情がありまして、、、そのあたりを今回、八幡様とお話をしました。


ミッションの話

八幡様:「ミッションの内容についてのご質問ですね」

僕:「はい・・・。でも残念ながら、そのことに関してはお答えできないんですよね。すみません」

八幡様:「ほう。なぜ答えられないのですか?」

僕:「いや、だって! 絶対に人に言うではない、って低い声で言ったのは八幡様じゃないですか!」

八幡様:「それはもう20数年前のことですよ。ミッションの件、アニキがどこに行って、なんのために、何をしているのかは、もう言っていいですよ」

僕:「うーわ。いきなりそーゆーこと言うってどーゆーことですか? なんだか、騙された感じです・・・」

八幡様:「騙してはおりません。言っていいかどうかを聞かれなかったので、答えられなかっただけです。今回、ミッションとは何かをお聞きいただけたので、それをお答えしましょう」

僕:「ううーん、なんだかなあ。聞かれなかったから言わなかったっていうセリフが、僕にはちょっとやっぱりパチンときますね」

八幡様:「カチンの間違いですね。さあ、では記事の執筆を始めましょう。みなさんもこういう情報はお待ちかねだと思います」

僕:「いや、ごめんなさい。ちょっと待ってください。読者の皆さん、これって、どう思いますか? このやりとりを聞いて、八幡様のイジワルな実像がわかったのではないでしょうか?」

八幡様:「意地悪はしていませんよ。本当のことを言っているだけです。それが気に入らないのですね?」

僕:「そうです。今日ばかりはもう、ちょっと言わせてもらいます。会話と言うものは、相手の気持ちに寄り添って、言葉を紡ぎ出していくのが基本ではないでしょうか。八幡様の、まるで自分はいつも正しくて、相手が常に間違っているような言い方は、気に触るんです」

八幡様:「なるほど。わかりました。どうしてもスルーできないようですね。何か心にあるみたいです。では、しっかり向き合ってから前に進みましょう」

僕:「では、謝っていただけるのですね?」

八幡様:「はい。後でまとめて謝りますので、まずは、私に思うところを全てここで吐き出してください」

僕:「え? 吐き出しちゃっていいんですか? どれだけご自分が、僕に対して高飛車で、強い言葉で押し付けているか、痛いほどわかると思いますよ。それでもいいんですね?」

八幡様:「いいですよ。それではどうぞ」

伊勢の某山にて

伊勢のとある山でのミッション時、こんな会話をしました。

八幡様:「アニキよ。今のお前の弱き心で、目通りは叶わぬだろう。明日の早朝にせよ」

僕:「えーっ! せっかくここまで来たのに、また明日やり直しですか? それはないでしょう」

八幡様:「行っても無駄だ。このままそこに向かったとしても、お前の言葉は軽すぎて届かぬ。出直しだ。戻れ」

僕:「ちょっと・・・信じられません。1時間半も歩いて、登って降りてまた登って、でまた今から降りるって! そんでまた明日の朝早く登るって! 意味がわからないんですけど!」

八幡様:「今のお前の丹田には、何も入っておらぬ。虚ろで、しかも力のない胆力では、逆にお前自身を傷つける。やめておこう」

僕:「そんなの、やってみなくちゃわからないじゃないですか! 大丈夫ですよ! いつも通りやればいいのでしょう?」

八幡様:「本当にやれるのか?」

僕:「やれますよ!」

八幡様:「向こうに見える小高い山を越えたら、さらに岩場を回って1時間ほど登り、危険な箇所をいくつか超えて進み、いつも通りミッションを実行できたとしよう。しかし、結局疲れ果てたお前が、途中でミッションを達成できなかったらどうなる? また明日、もう一度そこまで登ることになるが、それでもいいか?」

僕:「・・う。まだそんなに遠いんですね」

八幡様:「あまり人の踏み入れぬ場所である。清冽なる神がお前を試してくるぞ。その時、胆力も、気力も、魂力さえも弱りきっていたら、何もなせず、山を下りることになる。それでも行くのか?」

僕:「あうううっ・・・」

八幡様:「どうするのだ? 今のお前の弱さで、まだ前に進むか?」

僕:「進んでも、退いても、結局弱い僕なんですね・・・」

八幡様:「いや、ここで降りる決断をするなら、お前は強い」

僕:「・・・わかりました。戻ります」

悔し泣きをしながら山を降りる僕。車に戻り、仮眠という名のふて寝をし、時折、膝裏からお尻にかけてギュイーンと吊って、全力で悶絶しつつ、結局ちゃんとしっかり睡眠を取りました。

早朝の朝ご飯には、ゆで卵3つとチョコレートを食べ、りんごを1つ丸かじりして、腹ごしらえコンプリート。

そして、再び、約3時間の山登りです。

昨日、途中まで登ったので、様子はわかっています。天気も曇っていたため、カッパも用意し、靴も履き替え、万全の準備を整えて登りました。

すると、3時間以上はかかると思われていた道のりが、結局2時間10分で目的地まで到達することができました。

さらに言うと、昨日はお腹に何も入れていない状態での強行軍だったので、正直力が入っていなかったことに気が付きました。今朝は、ゆで卵を3つも食べ、しかもチョコレートでカロリーも補給し、元気いっぱい出発できたこともあり、結果的にはすこぶる体調も良く、ミッションも順調にこなせたのです。

僕:「そうか・・・。あれって」

八幡様:「他にはありませんか? なんでも言ってください」

テトラポッド吸い込み事件

僕:「あ、ありますとも! 夏です。忘れもしません。車の鍵ごとなくしてしまった日のことです」

八幡様:「ああ。それはもう6年前の事ではなかったですか?」

僕:「僕にとっては、昨日のことのようです!」

八幡様:「そうでしたか。ずっと、辛かったのですね」

僕:「あ、いや、そんな辛くはないですけど、思い出すとちょっとむかつきます」

八幡様:「ではどうぞ、出し切ってください」

僕:「その日は、水難が続いていて、1人は福井県の南のほうで川遊びをしていた男の子。2人目は北のとある海水浴場のテトラポッドで遊んでいた兄弟でした。最初の子は僕がたまたま見つけてしまったので、八幡様に言われることなく手を出しまして、僕の着ている服はびしょ濡れになり、流されていた男の子は助かりましたが、衣服を乾かすところもなく、車に着替えもなく、タオルもなく、びしょ濡れのまま車のシートに座る苦しさと言ったらありませんでした」

八幡様:「工夫次第で、シートが濡れないようにできたと思いますが?」

僕:「その時は急いでいたから、頭が回らなかったんです! とにかく、濡れたままの気持ち悪い状態で、家に帰る途中でした。なのに八幡様は、急に僕に新たな指令を出しましたよね。まだ事件は起きてはいないけれど、念のため見に行ってはどうかと」

八幡様:「よくあるパターンですよね。まだ起きてはいないけれども、もしかするとそうなる可能性を秘めている案件には、足を伸ばしてもらうようにしています」

僕:「僕はいつも、それを言われるともう心が、というか胸が痛くて、頭の中がざわめいてきて、焦って、怖くて、気持ち悪くて、はっきり言って、嫌なんです!」

八幡様:「それでも、その現場に行かなかったことはありませんね」

僕:「はい。そして、何事も起こらなかったこともありません。何かしら、僕にとっては試練が舞い降ります。だから逃げられません。行きたくないのに・・・」

八幡様::「嫌なのに、行きたくないのに、なぜ行くんですか?」

僕:「ええ? だって、もし僕が行かないことによって、その人が死んじゃったりケガとかしちゃったらもっと嫌じゃないですか!」

八幡様:「なるほど。しかし、今までアニキは失敗したことがないではないですか」

僕:「失敗なんかできませんよ。日本全国、今にも死にそうな人がいっぱいいるのに、その人だけを助ける理由が、きっと何かしらあるんだと思って、実行に移してるだけです。ここで命が終わってしまうことのないように、見えない何かが動いているとすれば、僕はとにかく、そのお手伝いをするだけです」

八幡様:「とてもありがたいと思っていますよ。で、何の話でしたか?」

僕:「あーそうだ。テトラポッドで遊んでいる兄弟を、よく観察していなさいということでしたね。到着してすぐ、弟君がテトラポッドに吸い込まれました。細い穴に入ってしまったのです。お兄ちゃんは、いくら待っていても浮かんでこない弟を呼び続けるだけ。砂浜にいるお父さんとお母さんはあたふたしてるだけ。テトラポッドには、下の方から潜っていくと抜け道があることがあります。お兄ちゃんに、そこにいて動かないでくれとお願いして、僕は泳いでいきます」

八幡様:「アニキはだいぶ慌てていましたね」

僕:「あ、はい。だからその時、車の鍵をポケットに入れたまま泳いでしまったんです。で、テトラポッドの下の穴から、弟くんを引っ張って脱出させて、岸に上がり、無事を確かめ、帰ろうとしたら、鍵がない。どこで落としたのか。きっと海の中だ! あ、そうだそうだ、八幡様」

八幡様:「はい。なんでしょう」

僕:「なぜあの時、鍵のありかを教えてくれなかったんですか? 宝探しができるくらいの腕を持っているはずなのに、なぜ鍵の場所がわからなかったんですか?」

八幡様:「もし教えたとして、アニキはもう一度そこまで泳ぎ、潜って探す体力がありましたか?」

僕:「へ?」

八幡様:「川の流れの急な場所で、小さな男の子を助けて、その後、海の中を潜り、テトラポッドから小学生の男の子を救出し、自分の体力はどこまでも永遠にあると思っているのですか」

僕:「あ、まさか。ひょっとして、僕のために言わなかった?」

八幡様:「他に言いたいことはありませんか?」

僕:「いや、あの。もう・・・いいです」

八幡様:「どうしましたか。まだたくさんあるのでしょう? もうスッキリしたのですか?」

僕:「えっと・・・ごめんなさい。謝らなきゃいけないのは、僕の方だと気づきました。結局八幡様は僕を守ってくださっていたんですね。気がつかず、八幡様の塩辛い対応に1人で傷ついていました。八幡様が僕の状態を観察し、命を大切に考えてもらっていたことに、考えが至りませんでした。ああ、すごく恥ずかしいです。申し訳ありませんでした」

八幡様:「いいえ。私の方こそ、言葉が足りなかったと思います。もっと具体的に、アニキに伝えるべきでした。申し訳ありませんでした」

僕:「僕は、相手の気持ちを自分の物差しで見ていて、自分の感情だけで見ていて、いじめられてると思い込んで、どんどんマイナスに捉えて、本当の気持ちを理解しようとすることができませんでした。僕は、やはりまだまだの人間ですね。もっともっと鍛えていただきたいです。もっと人間として成長したいと思います」

磐座ミッション

八幡様:「そんなあなただから、いいのです。神々は、成長途中のおバカな人間が突然やってきて、真面目にコンタクトを取り始めるだけで、ギャップ萌えです。まずはこう思います。『なんだか面白い男がやってきた』と」

僕:「そ、そうなんですか? いいのでしょうか? それで」

八幡様:「いいのですよ。さあ、アニキが行っているミッションの内容を、ここで紹介すればどうなるか。アニキのお金がどんどんなくなっていく理由も、アニキに時間がない理由も、無理をして体調を崩してしまう理由も、全て皆さんにお分かりいただけると思います。しかも、私からのむちゃぶりで、とても怖い思いをし、ストレスでいっぱいになってしまうこれらの、行動を伴うミッションは、アニキにしかできないことだと私は思っています」

僕:「それは、なぜですか?」

八幡様:「この行動自体を人に任せてしまっては、失敗する可能性が高まってしまうからです。アニキは失敗をしません。その理由は、異常なほどのビビリだからです。失敗をした後の事まで、ネガティブに考えてしまうからです。そういう人間にしかできない技です」

僕:「・・・それって、褒めてます?」

八幡様:「もちろんです。今から、アニキに課しているミッションの内容をお話しいたしますが、もし、これならお手伝いできそうだな、というものがありましたら、皆様、どうぞ申し出てください。この活動に、ご支援くださるならば、一部、やっていただきたい部分があります」

僕:「ええっ!? 仲間を募集しちゃうんですね? それはありがたいです・・・。でも、ミッションの内容は、ちょっと怪しすぎてnoteに書くのはどうかと」

八幡様:「はい。こちらのブログではなく、ミッション支援グループを別途開設するのはどうでしょう。それは、お力をお貸しいただける方のみで構成するのです。そこで重要なことは、本気で真面目に取り組んでいただける方々を募集する、ということです。おりられ荘の中には、その道のプロフェッショナルが多くおられるようですので、即戦力のパワーが期待されます。詳しいやり方などの伝授記事は、今後有料にさせていただくこととして、隔月で実践講習会(東京)の開催、毎月のズーム勉強会(月1予定)などで、くまちゃん実相大学を開設しましょう」

僕:「わおわおわおおわっと! ちょっと待った!!!!! なんだか、おおごとになってやしませんか? 皆さん、お忙しいですし、こんなミッションをダイの大人が真剣にやるって、なんか、新興宗教チックで怖い感じになりませんか?」

八幡様:「ミッションを真剣にやっているアニキの周りの人たちは、アニキをどう思って見ていますか? バカにしていますか? それともそんなこと早くやめろと言いますか? 新興宗教みたいだから怖いと言われますか? もし、そうおっしゃる人がいたとしても問題はありません。これは、誰かを教祖にして立たせて、いうことを聞かせ、催眠を使ってでも洗脳してお金を取っていく団体にはなり得ません」

僕:「いや、僕は何もそこまで言ってませんが」

八幡様:「質問です。アニキが、私の言うことを全て鵜呑みにすることなく、自分の考えを優先することを第一に考えていますが、それはなぜですか?」

僕:「それはだって、全部言いなりってイヤですもん。自分の気持ちを無視して生きるのはそもそも僕には難しいですし。八幡様もパーフェクトじゃないし」

八幡様:「と思っているあなたは、私に洗脳されていますか?」

僕:「あはは! とんでもない。八幡様は、僕にいつも自分で考えさせてくれます。ちょっと厳しいくらいですが、考え方の無理な押し付けはありません。そうですね。新興宗教とは違いますね」

八幡様:「もちろん、宗教を否定はしません。しかし、これからの私たちの活動には、教祖はいません。あえて言うなら、ご参加くださる皆様が神そのものです。この日本の地の流れを正常に戻す人々になりますからね」

僕:「はい。それはとても助かります。ミッションを達成するために募集することで、次のリーダーを作っていけることも考えれば、とても有意義な企画だと思えてきました。っていうか、くまちゃんの実相大学。どういう意味ですか? 今さらですけど。実相?」

八幡様:「実相とは、実際のありさま。ありのままの姿をいいます。全ての存在のありのままの真実を観察し、そこにアプローチする技を習得し、神とのコミュニケーションの極意を知り、それらを使って見えない世界の動きを把握し、自らの真理を解き明かしながら、人類を含めた生きている存在の幸せを祈るための大学を作りましょう。冷やかしで来られる方のいないようにするため、毎月の学習準備物の準備や、皆様に使っていただく宝具などの準備、毎月のアニキからの護符の準備なども合わせて、しっかり会費をいただきましょう」

僕:「はいこれもまった! 待ってください。色々待ってください。護符とか、宝具とか、準備物があるのですね? だって、あの、それって僕がやるんですよね? で、お金もいただくのですか?」

八幡様:「そうです。アニキが講座を開くための東京での費用も、全国の磐座へ飛ぶ費用も、その会費から捻出させていただければありがたいですよね?」

僕:「あ・・・そうか」

ジャパンレンジャーを大募集(内容は未定)

八幡様:「まずは、2024.4月~2025.3月までの期間で、30人のジャパンレンジャー第一期生を集めましょう。その30人にはレンジャーのマスターになっていただき、いずれは先生として動いていただきます。いわば、アニキのお弟子さんですね」

僕:「すみません。スラスラと未知の話をされていますが、僕の頭が追いつかなくなってきました。つまり、1年間で、30人の僕たちのお弟子さん? を募集するという認識で、そのお弟子さんたちにいずれ暖簾分けして独り立ちしていただく、という流れで良いのでしょうか?」

八幡様:「はい。そういうことです。このお話は、また詳しくやりましょう。おりられスタッフの力もおおいにお借りしなければなりませんしね」

僕:「はい、僕一人では絶対ムリそうなので、ぜひ改めて会議をお願いします。じゃあ、話を元に戻しますね。えっと。磐座ミッションの内容についてでしたよね?」

八幡様:「はい。日本だけではなく、世界中に磐座(イワクラ)と呼ばれるものがあります。いわゆる、大きな石の集まりです。巨石が集まっていて、昔からそこで祭祀が行われていた場所のことです。人は、石で造形されたものを尊びます。なぜなら、それが神の仕業のように思えるからです。なぜこんな場所に、こんな大きな石が、大きな岩が転がっているのだろう、もしくは祀られているのだろう、と疑問に思われる方はたくさんいると思います」

僕:「僕も初めて聞いた時、ほんとだ。なんでこんなところに! 誰が置いたんだ! と疑問に思いました」

八幡様:「ある程度説明がつきます。太古の昔、火山が噴火し、溶岩が冷えて固まり、時間をかけて風化していきます。風化するメカニズムは、寒暖差です。岩に染み込んだ水が凍ります。水は凍ると体積が増えますので、耐えきれず岩は砕けていきます。やがて、長い年月をかけて破裂した岩は砂になり、植物の種が飛んできて木が育ち、葉は枯れて落ち、集まって腐葉土になっていきます。それが繰り返されて、土になっていきます。土は岩を覆いかぶせて、山になっていきます。その山が雨に打たれて、岩があらわになり、岩の成分が溶け出し、奇岩を作ります。こうしていわゆる、自然にできた磐座は、長い年月が作った自然の造形になるわけです」

僕:「もう、これって奇跡ですよね。すごい形の岩たちが日本にはたくさんあります」

八幡様:「人々が現代のその磐座の姿に感動し、どういう行動に移ったかといいますと、今度は自分たちでも作れると考えました。そして、技術を駆使して、山の上に岩を運び上げ、自分たちの思いのこもった神を、磐座を作ってきました。人々の尊敬と畏怖の念がその磐座に宿り、崇め奉り、その居心地の良さに、やがて本当に神が降臨し、人々を守ってきたのです。人々を守るというのは、その地域に住まう人々の、未来の子孫に託す望みです。その希望にアニキは、素直に共感し、意を乗せることができます。それが、ミッションの根幹を支えます」

僕:「はい。最初は全くできませんでしたが、八幡様に厳しくお稽古をつけていただいたおかげで、乗せられます」

八幡様:「ミッションで巡るべき磐座は、歴史に埋もれてしまった磐座を含めると、日本だけで1万座はあるかもしれません。しかし、その中で祭祀を続けてこれたものは、千座もないかもしれません。その中で、アニキが直接行かなくてはならないものは、約800座としております。今はまだ、500を少し超えたところです。これをあと1年の間に回りきるというミッションは実際難しいかもしれません」

僕:「いいえ。やります。やらせてください。磐座ミッション。僕は実際にその場所に赴きまして、まずはそこに祀られている神の話を充満しているエネルギーから感じとり、耳を傾けます。神と言えるかどうか疑問な方もいらっしゃいますが、その磐座の歴史や、人々への想いなどをしっかりお聴きして、、、」

八幡様:「途中ですが、ここですでに『こりゃ怪しいな』と思われた方は、いつも通り、ファンタジーとしてお聴きくださいね。こんな馬鹿げたことを大真面目にやっているアニキは精神を患っていると思われても仕方ありません」

僕:「八幡様、大丈夫です。僕も最初は馬鹿馬鹿しいと思っていた張本人ですから(笑)。でも、ミッションを完了すると、必ず自然界のサインが現れて、最近は楽しみすら出てきました。終わった後に、無風だった林にびゅうびゅうと風が吹き荒れたり、木の実が一斉にバラバラバラッと落ちてきたり、雨が降っていたのが急に晴れて、雲がみるみる動いて龍の顔になったり、雪雲の一部に穴が開いてそこから太陽の光が注ぎこんだり、鳥が一斉に鳴き始めたりと、こういうお疲れ様ありがとうコールが鳴り止まない時は、その場を離れ難い時もあります。もう色々面白いです」

八幡様:「磐座で神々と協力し合い、それからどうするのですか?」

僕:「はい。お話を聞いた後、まずは、見えない蓋を開けます。ほとんどが閉じられていて苔むしていて、まるでそこには何もないような雰囲気ですが、明らかに出番を待っています」

八幡様:「誰が待っているのですか?」

僕:「僕は、龍だと思っています。まっすぐで太いエネルギー体がズドンと出てきますので。ところてんのようにこう、ニュルっと」

八幡様:「それから?」

龍への頼み

僕:「出てきたら、そのまままずはこの土地のパトロールをして欲しいと頼みます。今、日本を騒がしているやばい予言や、憶測で伝えられる不安な要素なども、その肌で感じて欲しいと頼みます。それは、人間の誰も望んでいなくて、もし天災が起きてしまったら我が子を守るだけだと覚悟している親の気持ちや、これ以上恐ろしい状況で人が亡くなっていくことを嫌がっている子ども達の気持ちをわかって欲しいと頼みます。苦しい未来を誰も望んでいないことを理解していただき、その上で、この土地を守るのは龍のエネルギーとして存在しているあなたですと、強く訴えます。僕は、あなたを讃えます。あなたがいてくださることで、この土地は安寧と安心がもたらされます。昔から、この土地を愛し、守ってきたあなただからできることを、今こそやっていただけますか? と言って、祝詞を捧げます」

八幡様:「これは、アニキだけに伝承される祝詞ですので、ここではお伝えできません。しかし、30人にはお伝えします。細かいことはまだ色々ありますので、それは実相大学でお伝えすることにいたします」

僕:「ああ、すでに僕、気持ちが楽になってきています。実は最近、僕の活動を一部、手伝ってくださる人が現れまして、離れていても、同時に、同時刻に祝詞を捧げることができれば、蓋を開ける時の力が倍増することがわかりました。人間の力というものは、強い使命感と誰かを大切にする強くて深い気持ちがあるならば発揮できるものだともわかりました。もし、皆様の中で、磐座ミッションを遠隔でつながっていただくことが可能な方がいらっしゃれば、お手伝いいただけると幸いです」

八幡様:「ただ。少し厳しいようですが、本気でやっていただける方のみ、ご連絡いただければと思います。冷やかしや、途中でやめてしまいそうな気がする方はまだ様子を見ていてください。逆に危険ですので。覚悟を持って、愛を持って、アニキと一緒に走り抜く覚悟でいて下さる方のみ、募集をさせてください。アニキを本部として、日本中で支えてくださる皆様を支部として、活動を拡大していき、この日本のエネルギーを安定させていきます」

僕:「面白いことになってきました。今回の話題に関しましては、おりられスタッフとも会議を重ね、吟味して、どのような形でお手伝いをいただくか、実相大学などという場所を本当に作れるのかどうかも含めて検討して、また記事にいたします」

八幡様:「そうしてください。もっといい案が出てくれば、そちらに振り切ってもいいと思います。ミッションの秘密を少しずつ明らかにし、皆様が、自らの生活を守り、子を大切に育み、周りの人たちを笑顔にし、世界を平和に導く礎となっていただけるのであれば、私も全力でお手伝いいたします」

おわりに

いやあ、長くなってしまいました。

今後の動きがどうなっていくのか、僕自身も注目です。もし、今まで一人でやってきたミッションが、皆様と一緒にできるようになったとしたら、どれだけのパワーが集結できて、どんな奇跡が生まれていくのか、それが楽しみです。

でも、誰も集まらなくても大丈夫です。

ご自分の生活を守ることを優先していただくことが、一番大事です。

八幡様は、まあまあズケズケと言ってますので、なんだかやらなくちゃダメなような気がしてきますが、みなさん、よく考えて、ご自分で答えを出してお決めくださいね。

もし、30人(?)のマスター候補生が集まった場合、僕も気合いを入れ直して、しっかり準備します。全ての準備が整う期間は必要ですが、やります。

準備をしつつ、記事もちゃんとあげていきますので、ご安心ください。

ではまた次回、元気にお愛しましょう♡

あなたに、今日も幸あれ。

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