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油断するとポエムを書いてしまうわし

わしは昨日久しぶりに馬券を買ったわけなのだが、
なんとその馬券どもが大当たり!!!🥺💦

だいたい24000円儲かってしまった。

これはめでたいということで、わしはひっそりと大儲けパーティーを開催することにした。

パーティーといったら食い物♬
食い物といったらスーパー♬
スーパーといったら半額♬
半額といったらナゾーマン♬
 つまり

パーティー = わ~し!


……もうわしは自分が何を口走っているのかわからぬ。
今日もやはり、惰性でnoteを書いておる。

そういうわけで、わしは閉店間際の近所のスーパーに半額のお弁当を求めて旅に出た。所要時間20分の旅に。

24000円も儲かったのだから、ケチなことは言わぬ。
今日は半額のお弁当を2個たべたい💧(←よだれ)

スーパーに到着した頃お弁当は30%引きで、まだ半額になっていなかったので、わしは仕方なくスーパー内をうろうろして時間をつぶしていたのだが、店員のおばさんが!!おば野郎が!!

お弁当だけを半額にせずに、
裏に引っ込んでってしまった!!😭


実はわし昨日もこのスーパーに来てて、昨日は半額のカツ丼(199円)をゲットしたのだが、今日はその時間をとっくに過ぎているのに、お弁当だけ半額にしないといういじわるを仕掛けてきた。

わし以外にも半額弁当を狙う油断のならぬハイエナのようなものどもが店内を闊歩していたので、スーパー側としては「まだまだ客がいるから、30%引きでも買っていってくれるだろう」というモクロミがあったのかもしれぬ。

そうだな。
その気持ちはとてもよくわかる。

スーパーだってお金を儲けたいのだ。
損をしたくないのだ。

生き残るために、お弁当をできるだけ高く買ってもらう。
それは店としては当然のこと。

わしだって、少しでも長い間ダラダラしていたい。
少しでも長く無職でいたい。だからお金を節約する。

わしが真剣ならば、スーパーも真剣なのだ。
つまりわしとスーパーは同志なのだ。
志を同じくする仲間なのだ。

スーパーといったら半額♬
半額といったらナゾーマン♬ 
つまり

スーパー = わ~し!!


わしとスーパーは友達なのだ。
マブダチなの。

まさかの2回目

わしは友である貴様を責めない。
貴様を悪く思わない。

しょうがない、
今日はお弁当をあきらめて、
半額のサンドイッチと半額のお惣菜だけ買って帰ろう。

スーパーから帰還したわしはひとりで大儲けパーティーを実施した。

素晴らしいごちそうたち

おいしい半額弁当は食べられなかったが、
でもおいしい半額のサンドイッチとおいしい半額のからあげとおいしい半額のコロッケを食べることができた。

お金が増えて、
パーティーを開けて、
こんなにうれしいことはないと思った。


わしは本当にしあわせだ。


いまわしの心には、
「誰かと一緒にいたい」という思いと、
「このまま1人での生活も捨てたものではない」という思いがある。

相反する思いであるかもしれないが、
しかしそれらは確かに同時にわしの胸の中に存在している。

人というのはおかしなものだ。
こんなふうに真逆のものを同時に持っているのだから。

きっと貴様らもそうであろう。

「死にたい」と思う反面、
「生きたい」という気持ちもあるだろう。

真面目にやっていきたいと思う反面、
すべてをブチこわしたいという思いもどこかにもっているだろう。

人間とはそういうものだ。
そして、それでいいのだ。

矛盾していていい。
間違っていていい。
辻褄などあわせなくてよい。


きみはそのままでいい。


おれに合わせなくていいよ。
合わせたかったら合わせていいよ。
きみの好きにしたらいいよ。

おれはどんなきみであっても、あいする。
そんなふうに決めたんだ。

どっちでもいい。
きみが思うように生きていってくれたらいい。
きみがうれしいように、しあわせなように生きていってくれたらいい。

そのお手伝いができたらうれしいけど、
でもおれのことが必要ないのなら、それでもいい。

おれはきみがいても、
いなくても、
必ずしあわせになるよ。

それも決めたんだ。

おれが決めたことは絶対に本当になる。
なんでそんなことが言えるのかって?


それはわしが、大魔王だからじゃよ。



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