読書感想「折れない心 人間関係に悩まない生き方」

今回は橋本さんの本。 橋本さんは前回別の某作家さんにディスられてたので(ディスられというよりは発言を分析されてた)本人自身の考えを改めて読んでみたいと思い購入。 今回分かったのは本人もかなり世間で考えられていた弁護士概念を覆してきた方だし彼がいなかったら弁護士自体が固い職業と私自身も思っていなかったので、そういう意味ではこの本人としての生き方も大変面白く勉強になる内容であった。 そして彼自身が飛び込んだ政界という世界。 政界と弁護士の思わぬ違った面を知ることができた。 人間関係でも私自身はウェットが多いので改めて時にはドライを決め込むことも大切ではないかなと思った。 そして持論の持ち方。 私自身なかなか持論を持つ、ということができないタイプなのでちょっとしたことでも持論を持つことを考えていかなければいけないと思った。 ただ持論を持つにはまず勉強をしなければいけないということ。 私自身もやってるつもりだけどまだまだ足りないところもあるな、と感じるところがあった。 そして組織術。 私の組織自体にも、いやこれまでかかわってきたすべての組織掟というものあったなぁと改めて実感した。 そして私自身はそれに抗って浮いてここまで来てるな、改めて見えない掟に気を付けて組織を生き抜いていくことが必要だな、と思った。

橋本さんもなかなかいいこと言ってるのでおいちゃんもそこは分かってると思う。 ただ前のおいちゃんの本でも「えー橋本さんそんなこと言うの…」が多々あったので批判せず、(どっちやねん!(笑))橋本さんイズムを突き進んでいただきたいなと思った。


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