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心理学・健康・医療

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医療と生命科学、健康にまつわる知識、脳科学や心理学の報告、人体にまつわる研究・報告をまとめています。
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記事一覧

史上初、「排卵」が起きる瞬間をリアルタイムで撮影に成功!

「排卵」の瞬間をリアルタイムで撮影することに成功しました。 排卵とは、メスの体において成…

なぜ人はわざわざ「恐怖体験」を求めてやまないのか?

「恐怖」は私たちが感じる最も強烈なネガティブ感情の一つです。 ところが世の中には、ホラー…

食べることを我慢しない!運動で健康的に痩せるためにはどうするべきか

短期的に体重を落とすことを目的とした場合、運動をしなくても、食事を極端に減らせば、その目…

フタを閉めても壁に飛び散ってる!衝撃の便のウイルスを可視化

公衆トイレを使用する際、壁側にある「小物を置くための棚」は衛生的に問題ないでしょうか。 …

芳香剤、実は分類上「空気汚染」アルツハイマー病のリスクとも関連

自宅や車の中を気持ちの良い空間にするために、芳香剤を使用する人は少なくありません。 多く…

「マズいけど健康にいい食べ物」を選べる人の脳タイプが判明!

ケーキ、ラーメン、ハンバーガーなどなど、これらは私たちの大半が「おいしい」と感じる食べ物…

「目覚めに最も効く」コーヒーの淹れ方とは?

「起床後のコーヒー」や「昼食後、仕事に集中するためのコーヒー」が欠かせない、という方は多いでしょう。 実は、コーヒーの淹れ方によって「目を覚まして集中させる効果」は大きく異なります。 では、どんなコーヒーが「目覚ましに最も効く」のでしょうか? 英ニューカッスル大学(Newcastle University)の栄養学者エマ・ベケット氏は、目覚ましに効くコーヒーの抽出方法とカフェインの含有量の違いを科学的に解説しています。 参考文献 ライター:大倉 康弘(Yasuhir

【新しいスタートほどつらい…】月曜日と元旦は「自殺リスクが高くなる」

「仕事が辛い」人にとって、仕事の開始を感じさせる日曜日の夕方や月曜日は非常に憂鬱になる時…

【筑波大学】宇宙医療のさきがけとなる健康管理技術を開発

長期にわたる宇宙探査が現実のものとなる中、人体が宇宙空間でどのように変化するのかを理解す…

自己中な人ほど仲間外れを恐れてソーシャルメディアにハマりやすい

Instagram、X、YouTube、Facebook、TikTokなど、ソーシャルメディアにどっぷりとハマってしま…

忙しくて一旦やめても実はOK?筋トレを長期間中断した影響の調査

「継続は力なり」という言葉は、勉強、ビジネス、スポーツなど、ありとあらゆる場面で通用する…

IQとは独立した人間の新たな才能、物体認識能力「o」とは?

「IQ」はいまいちな人も「o」は天才的かもしれません。 米ヴァンダービルト大学(Vanderbilt …

20代は友人を増やした方が、30代は友人を減らした方が後の幸福度が高くなる

社会的なつながりが身体的・精神的健康に良いことはよく知られています。 しかし、多くの友達…

昏睡患者が前触れもなく突如として目覚めるのはなぜ?

「昏睡(こんすい)」とは、呼びかけたり刺激を与えても何の応答もない無反応状態を指し、意識障害の中で最も重いレベルのものです。 昏睡状態の期間は患者によって様々で、数週間〜数カ月のこともあれば、数年〜十数年続くこともあります。 いまだに昏睡状態から覚醒させる確実な治療方法は存在していませんが、一方で、患者の中には何の前触れもなく突如として目を覚ますケースがあります。 今までずっと眠っていた患者が覚醒する理由は一体何なのでしょうか。目覚める人と目覚めない人には、どのような違