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天文学・宇宙論・惑星科学

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138億年の歴史を持ち、理解を超越した広さを持つ宇宙。クエーサー・中性子星・ブラックホールなど未知の天体の報告、宇宙誕生の謎など、宇宙に関連する研究・報告を集めています。
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#地球

4億6千万年前の地球には「リング」があった可能性が浮上!

遠い昔、地球にも土星のような輪っかがあったのかもしれません。 豪モナシュ大学(Monash Uni…

今月末から2カ月限定で「地球の月が2つになる!」

今月末から2カ月限定で、地球の月が2つになるようです。 「何言ってるの?」と思うかもしれま…

今月末から2カ月限定で「地球の月が2つになる!」

今月末から2カ月限定で、地球の月が2つになるようです。 「何言ってるの?」と思うかもしれま…

現状宇宙で唯一の生命の惑星『地球』ー惑星としての特殊性を解説!

地球は一言で言えば、「生命の惑星」です。地球には、大陸と海があり、酸素を含む大気があり、…

【ガチ宇宙猫】野良ネコ出身で歴史上唯一、本当に宇宙を見たネコ「フェリセット 」

1961年4月、旧ソ連の宇宙飛行士ユーリ・ガガーリンが史上初の有人飛行に成功しました。 しか…

ALMAとJWSTが捉えた神秘的な双子ジェット

宇宙でとんでもなくエキサイティングな光景が観測されました。 アメリカ航空宇宙局(NASA)と…

ISSの宇宙環境でニュータイプの細菌が誕生していた!

細菌は宇宙環境にさらされることで、悪魔的な変貌を遂げるようです。 アメリカ航空宇宙局(NASA)のジェット推進研究所(JPL)はこのほど、国際宇宙ステーション(ISS)で採取された細菌を調べたところ、地球上にいる同じ細菌種とは遺伝的にも機能的にも異なる姿に変異していたことを発見しました。 特に宇宙環境に適応した細菌は薬剤耐性が強くなっており、ISS搭乗員にとっても脅威となる恐れがあります。 また、そうしたニュータイプの細菌が地球に持ち帰られたとしたら…? これは決して

天の川銀河最大の「恒星ブラックホール」が意外と地球の近くにあった!

地球から近いところに、予想外に大きなブラックホールが潜んでいたようです。 欧州宇宙機関(…

火星重力の影響が240万年周期で「地球の海底」を変えていた!

火星と海底が深く関連していました。 オーストラリアのシドニー大学(USYD)で行われた研究に…

過去に地球は「他星系との接近」で軌道が乱れ気候変動を起こしていた!

280万年前に起きたニアミスがヒントとなりました。 米国の惑星科学研究所(PSI)とフランスの…

宇宙での大爆発はどれくらいの距離にあると地球生命を終わらせられるのか?

皆さんは「キロノヴァ(Kilonova)」という天文現象をご存知でしょうか。 これは2つの中性子…

「重力が弱い月面なら高層ビルから飛び降りても平気?」科学者「死にます」

月の重力は地球の約6分の1しかありません。 アポロの月面着陸の映像を見ても、宇宙飛行士たち…

小惑星落下を衝突3時間前に予報!偶然ではない「火球」の撮影が実施される!

1月21日未明、小惑星がドイツ・ベルリン付近の上空に飛来し、明るい光を放つ「火球」を生み出…

2182年9月24日地球衝突の可能性をNASAが指摘する「小惑星ベンヌ」が159年早く地球に到着!

以前より小惑星ベンヌは、「将来地球に衝突する可能性」が指摘されており、その可能性がもっとも高まるのは2182年9月24日とされています。 そんなベンヌにはNASAの探査機が送られており、2023年9月24日には、採取したベンヌのサンプルが地球に到着する予定です。 その日を多くの人が注目して待っていますが、159年後の同じ日もまた気になるところです。 はたして、サンプルではなく、小惑星そのものが地球に降り立つことがあるのでしょうか。 ここでは、何かと話題を呼んでいる「小