【シンガポールの二郎】【Brothers Ramen 】まじで美味しい
スラマッパギ
マレーシア在住1年９ヶ月の駐在妻です。
先週、シンガポールに1泊2日の旅行に行き、二郎系ラーメンを食べてきました。
ちゃんと二郎だったし、本当に美味しかったので記します。
・きっかけ
私には最愛の夫がいるのですが、彼は最近二郎にハマっています。
我々が住んでいるマレーシアには二郎系ラーメンのお店がないのですが、
夫は、寝る前には二郎を啜るグルメ動画を眺めたり、
「ニンニク入れますか？」と聞かれた時の受け答えを調べたり…
彼は二郎に恋焦がれていました。
こちらは御徒町のラーメン豚山 上野店。
そしてついに彼は、
「隣国のシンガポールには二郎がある！」
という情報にブチ当たりました。
となれば行くっきゃない、
シンガポールで二郎が俺を待ってる。
こうして我々は9月の三連休でシンガポールに二郎を食べに行くこととしました。
・【Brothers Ramen】
シンガポールの有名な二郎系ラーメン
【Brothers Ramen】。
こちらへ向かいました。
・到着
「兄」の看板が目印。
ざっと数えて３０人ならんでおり、
店内に入るのに１時間かかりました。
Light soupとDry（汁なし）のバリエーションがある。
ブラザーラーメンという名前の通り、
兄弟2人でラーメンを作っているようです。
・営業時間
土曜日は11:30-2:30のランチ営業しかやってません。
日曜日は終日お休み。
・店内
店内に入ったら入り口すぐのタッチパネル式券売機？でオーダーとお会計を済ませます。
フロアのスタッフが空いてる席を案内してくれるので座り、番号が呼ばれるのを待ちます。
写真奥は厨房であり、
ラーメンを作っている兄弟のお顔を
チラチラ拝見することができます。
本当に兄弟でラーメン作ってるんだなぁと感動しました。
可愛い。
かわいい。
・着丼
あまりにビジュアルがちゃんとした二郎で、期待も高まります。
・【MEGAMEN】
夫がオーダーしたのはスタンダードな二郎。
・non spicy
・salty strong
・麺の量 normal
・beansprouts & chashu 増し
・鰹節トッピング
・garlic×2
本当に日本で食べるのと同じような、美味しい二郎系ラーメンでした！
ワシワシの麺がカラメのスープとアブラに絡み最高！
このワシワシ麺がなかなか味わえないのです！
シャキシャキの野菜が美味しい！
大量のもやしの中にキャベツの甘み。
豚の脂をスープで温めてとろとろにして頬張るのがまた最高、汁なしでは出来ない美味しさでした。
味変で卓上のお酢をかけるのも美味しかったです。
夫は念願の「天地ガエシ」が出来てはしゃいでいました。
良かったね、動画とか見て憧れてたもんね。
大食漢の夫ですが、完食後は
「腹一杯でタピオカ一粒も入らない」
と言ってました。
正直鰹節トッピングは蛇足かも。
初めて食べるなら無くていいように思いました。
salty strongにしていましたが、野菜増しにしていることでちょうど良い感じです。
野菜の量が普通ならsaltyはnormalで良いでしょう。
・【MEGMEN Dry】
私が頼んだのは汁なし二郎。
・non spicy
・麺の量 normal
・生卵 別添え
・野菜・豚 normal
・garlic normal
麺の茹で加減もちょうど良く、
ちょい固めワシワシの太麺を思う存分に啜りました。
アブラとカエシとよく絡んでこれがめちゃくちゃ美味い！
輝いている。
噛み締めるとジュワッと味しみしみ。
豚の脂がコッテリ甘く感じます。
厚切り、ジューシー、トロトロ、最高。
本当にめちゃめちゃ美味い。
シャッキシャキで美味い！！
そこから引っ張り出して啜るワッシワシの麺！！
まろやかで美味い！！
味変といえば卓上のお酢を使うのも
めちゃくちゃ美味しい。
・お会計
2人で35.80シンガポールドル。
約4100円。
・感想
本当に二郎系ラーメンが食べらるのか、半信半疑で行きましたが…
本当に美味しかったです！！！
今回我々はマレーシアから夜行バスで約７時間かけて向かい、めちゃくちゃ疲れましたが、本当に行った甲斐がありました。
それくらい美味しかったし、本当に二郎でした。
二郎が食べたくてしょうがなかった夫も大満足、毎月来たいとのたまう始末です。
ただ、一点！！
営業時間が本当にシビアなので、その点は気をつけてください！！
日曜日も営業していません！！
気をつけてください！！！
二郎が食べたいけどなかなか日本に食べに行けない。
そんな方はぜひ行ってみてください。
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