「無から有は生じない」
皆様ごきげんよう。
ツイッターからこちらに移行し、小説を2つほど掲載しました。
2013年の「渡る世間は鬼ばかり」は、10年前に書いたということもあり、やけに歪んだ内容となっています。
ちなみに、私はあんなに卑怯な人間ではありません。
というより、私は他人(勝ち馬)に依存する生き方が出来ません。
2020年の「来世は男と女どっちがいいですか」も、今より若い頃の話しです。
日常会話での笑い話しをネタにしました。
これらはギャグのつもりで小説風に書いた文章なので、普通に笑ってもらえればそれ以上の意味はありません。
さて、ツイッターでもいいましたが、本当に伝えたいことは、直に対話するしかありません。
ですが今回は、ツイッターでの続きを少し話したいと思います。
「1%のひらめきと99%の努力」については誰もが聞いたことがあると思います。
先日、(同業者の協会による)飲み会に参加しました。
「まず前提として、労働はお遊びではない」
と、ツイッターでいいましたが、飲み会に参加した皆さんは、陽気に飲んではいるものの、日常は本当に、誰よりも努力しているなと感じました。
そういったかたが、会社の中でトップの人材になるのです。
そして、だからこそ、陽気さが滲み出てくるのだと感じました。(※嫉妬心の克服)
また、例えば万が一、彼らが誰かの思惑によって、今の会社での地位を奪われることがあったとしても、彼らの実績から転職なんて容易でしょう。
時代の必然性から、政府がソサエティ5.0を提唱している中、DX、そしてカーボンニュートラルは重要なキーワードです。
ただし、「新たな価値を創造するしかない」なんてことは、誰でも言えるのです。
大事なのは、その新たな価値(閃き)とは、99%の努力の先でしか手にすることが出来ないということです。
そしてこれは、芸術についても同じことが言えます。
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力」について少しだけ話しましたが、この"天才とは、"の部分は、結論、どうでもいいことではないでしょうか。
思考と感性の整理に優れ
誰よりも(狂気に近いほど)努力した人の仕事(閃き)を他者が見て
「彼は天才だ」などと錯覚する
それだけの話しなのですから。
この文章を読んでいるかたは、ともするとネットでの私(午前様)に興味があるかたなのかもしれません。
私はそんな皆様が、悔いのない人生を送ってくださる事を、いつも心より祈っています。
「無から有は生じない」
天才でなくていい。
ましてや神童でなくてもいい。
ただ誠実に、なすべき事を明確にして、日々前進していけばいい。
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