2050年の地球に住む12歳少年の作文『お金ってなんだったんだろう』1‐①

僕のおじいちゃんやおばあちゃんが子どもだったころは、紙や金属で作られた「お金」というものがあって、お金と欲しいものを交換していたそうです。僕の両親が子どもだったころには、そのお金はデジタル化が進んでいったそうです。でも、結局はお金がないと食べ物さえも得られなかったというのです。

それが原因で、いろいろな社会問題があって、食べ物がなくて飢えてしまったり、借りたお金を返せず自殺したり…、そんなことが起こっていたと聞いて驚きました。

なぜそんな「お金」というものが必要だったのか、僕にはまったく分かりませんでした。

そこで、お父さんとお母さんにお金があった当時のことやお金の役割について、たくさん教えてもらいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?