第一文目の魔法のフレーズ19選(Twitter)
この度はプレゼントを受け取っていただきありがとうございます。
プレゼントを申し込んでくださったということは、ツイートの第一文が非常に大切、反応がとりたいと思っておられることでしょう。
1ヶ月間のうちにいいねの数が20〜30が300までに膨れ上がりました。
ここまで反応率が変わったのは何か?
それは、コピーライティングを必死に勉強してたくさんテストしてきた結果です。
つまり正しい努力と時間をかけてきたということです。
もちろんこれが1番伸びる方法ではあるのですが、何しろ時間がかかります。
せっかく僕がテストしたのですから、新たにテストする必要はありません。
あなたがすべき正しい努力はプレゼントした19個のフレーズを自分のツイートに組み込み、毎日継続して発信するということです。
これだけで劇的に反応率が変わることをぜひ実感してください。
注意!!
SNS運用を発信している人で反応の取り方を教えている方は多くいます。
しかし、はっきり言ってありきたりなフレーズばかりです。
僕のツイートをいつもみていただいているとわかるように周りのツイートとは一味も二味も違います。
そのノウハウをご紹介するので、あなたのツイートのみでご使用してください。
それでは早速始めていきましょう。
1.「あなた」を使う
「皆さん」と言う言葉を使っていませんか?
実は「皆さん」を「あなた」に変えるだけで反応率がおおきく違ってきます。
試しに上のツイートを「皆さん」にしてみます。
「コピーライティングに少し興味がある皆さん」
読み手である、あなたもこの文章と例文を比較すれば、違いを大いに感じるはずです。
例文のように、まさに今読んでいる「あなた」1人に話しかけるというイメージが大切です。
同様によくあるミスがあります。
「興味がある人は〇〇を見て!」
何が間違っているの?と思ったかもしれませんが、しっかりと今読んでいる「あなた」1人に届いていますか?
こちらと比較してみてください。
「興味があるなら〇〇を見て!」
このようにほんの少し言葉を変えるだけで、「あなた」1人に話かけているということが表現できます。
2. ターゲットを明確化
第一文でターゲットを明確にすると、読んで欲しい人にしっかり読んでもらうことができます。
これがTwitterを伸ばし、支持してもらうために必要です。
上の例文はこのように変えても全体的な意味は変わりません。
「ツァイガルニク効果の具体例を挙げていきます。」
しかし、そもそもツァイガルニク効果というものがどういうものかわかりませんし、誰に向けて発信しているのかわかりません。
興味を持ってくれる人もいるかもしれませんが、確実に最後まで読んでくれる人は少なくなります。
また、
「Twitterを伸ばしたい人は使うべきツァイガルニク効果の具体例」
このように詳しく書くこともできますが、第一文はできるだけ短い方がインパクトもあり、効果的です。
例文では『クリック率』という単語だけで、Twitter運用向けの発信だということを表現しています。
このように些細な心がけも大切です。
3. ギャップを突く
単純な内容に比べて、予想外の内容である方が読みたいと思いませんか?
「僕をフォローするだけで文章上達できる」
これでは単純すぎますし、この後の内容も簡単に想像できちゃいます。
しかし、例文のようにギャップをつくような内容だと、「この後どんなことが書いてあるのだろう」と好奇心を刺激することができます。
4. 問いかけ
ツイートの読者は、自分から読んではいるものの基本的に受動的、受け身の姿勢です。
しかし、第一文で問いかけを入れることで、例文であれば、「作りたい!」と能動性をかき立てることができます。
受動性を能動性に変えることで、「この情報は大切だ!」と脳に思わせることができ、そのツイートに対する意識が異常に高くなるのです。
5. ギャップ×問いかけ
先ほど紹介した、③ギャップ×④問いかけ、によってより大きな効果を生み出します。
普通、文章力って必要ですよね。(③ ギャップ)
知らない!、って反応しちゃいますね。(④問いかけ)
「文書力は必要ない」 (③のみ)
「文章力をつける方法はご存知ですか?」 (④のみ)
「文章力は必要ないってご存知ですか?」 (③×④)
個々の技術でも効果はありますが、かけ合わせることでまたさらに読みたくなりますよね。
この第一文を読んで最後まで読まない人なんていますか?
6. 頭に数字を持ってくる
今回の例であれば、「13文字」と明記することで、一言一句違わないこのフレーズしかダメなんだ!と思わせ、読者の意識に残すことができます。
また紹介した際に、そのフレーズが本当に13文字なのか確かめてしまいますよね。
これは④問いかけ、でも紹介した、能動性をかき立てています。
数字を入れることで、読者に具体的なものをイメージさせることができるのです。
また数字は漢字でもひらがなでもない、記号なので、他のツイートよりもインパクトを与えることができます。
7.「ひとつお願いがあるのですが」
「ひとつお願いがあるのですが」というフレーズを最初に入れるだけです。
実はこれは⑥で紹介した、「13文字の魔法のフレーズ」です。
人が1番好意を感じる相手は、自分が「頼みを聞いてあげたばかりの相手」だという心理状況から来ています。
書き出しを「ひとつお願いがあるのですが」とするだけで、書き手より読み手の方が上位に位置づけられ、両者の距離感が一気に近づいてきます。
しかも、すんなりと読み込めて悪い気もしません。
まさに「魔術」です。
8. 鍵カッコで始める
鍵カッコで始めることで、「重要なことを最初に言っているよ」と相手に警告を促すことができます。
また鍵カッコも漢字でもひらがなでもない、記号でより注目を集めることができます。
9. 共感を煽る
今回はTwitterでのあるあるで共感を呼びました。
他にも
「500人達成してから伸び悩んでいる」
「ツイート内容を無視したリプが悲しい」
など、率直に感じたことでもいいので発信すると意外と共感してくれる人がいます。
人は仲間が見つかると嬉しいものです。
「こう感じているのは自分だけじゃないかな」と思うようなこともツイートを通じて、共感がえられると自分も楽になれます。
より深い関わりを持つためにも共感ツイートは有効です。
10.警告を促す
ある時、風邪で寝込んでしまい、「もっと健康を意識すれば、、、」と思ったことはありませんか?
ほとんどの人は「健康が大事」ということはわかっています。
しかし、現に自分に痛みが起こった場合とそうでない場合では感じ方が変わってきます。
このように人は利益を得ることよりも、損失を回避する方を選びやすい心理を「損失回避の法則」と言います。
第一文で警告し、損失回避を促します。
「詳しい方法はプロフに!」とするとプロフ誘導にもなります。
11. 例える
伝えたいことに対しての上手い例えが浮かんだらぜひ使ってみてください。
例えは具体的ですので、読者も容易に想像できます。
想像できるということは少なくとも一度は関わったことがあるということです。
つまり、想像できるものは理解しやすく、また親近感もわくのです。
今回の例では「コピーライティングの理想の流れ」を「ファーストキス」に例えてみました。
非常に反響があり、いいねが369、リプが60と反応率はエンゲージメント率は15%ほどありました。
読み手はストーリーを聞きたがるので、それも上手くはまりました。
12. 「ホントの」
「ホントの」をつけるというテクニックです。
例で言えば、他人と比較するのがダメな理由は多くの人が知っていると思います。
しかし、「ホントの」とつけることで「自分が思っている理由とは違うものなのかな」と疑問や、好奇心を持たせることができます。
またもうひとつ重要なのが、「本当の」ではなく「ホントの」とカタカナで書くことです。
基本的に文章ではひらがなが1番多く、次に漢字、カタカナと続きます。
ですので、漢字ではなくカタカナを使うことで「ホントの」が強調され、文章にメリハリが出るのです。
13. 「残念に思うのは、〇〇はあるのに〇〇できないこと」
これはひとつのフレーズですね。
「あなたは文章力が足りていない」と単純に伝えるのではなく、
「他のものは揃っているのに文章力だけないのがもったいない」と言ってあげることで、相手は今何をするべきかが明確になり動きやすくなります。
その後、改善策としてプロフや固ツイ、公式LINEに誘導など、上手く使えば万能なフレーズです。
14. 「簡単に」
難しいことにチャレンジして、努力するのと、簡単にすぐ同じ成果が出るのであれば、どちらが良いですか?
もちろん、簡単な方法に惹かれますよね。
「簡単に稼げます!」とあると「そんなわけあるか!」とは思いつつ、少しみてしまうことってありませんか?
つまり、確実であるか、安全であるかにかかわらず、「簡単に」と書いていれば、少なくとも少しは興味を示します。
考えてください。
例の第一文で「簡単に」というワードがなければ、読みたいと思いますか?
「簡単に」はやはり効果的です。
15. 「そこのあなたラッキーです」
「そこのあなたラッキーです」と言われたら、何もなくても幸せな思いしませんか?
絶対この先の文章も読んでしまうでしょう。
Twitterでは第二文まで読ませれることができれば、大抵最後まで読んでくれます。
このフレーズが1番汎用性があり、シンプルで効果的です。
企画を組む時などはぜひ使ってみてください。
16. 「あなたの唯一の失敗は〜」
これは⑩で紹介した「損失回避の法則」を利用しています。
今回はさらに「唯一の」とつけることで追い打ちしました。
相手の足りないところを一言で明確に自覚させることができるパワーワードです。
「あなたには私から学ぶ必要があるんですよ」ということを暗に意味することができます。
ちなみにこのツイートだけでフォロワー20人増えました。
17. 「想像して」
イメージというのは非常に強力です。
例のように、効果の大きさをわかりやすいようにイメージさせることもできますし、「私から学ぶことであなたにはこんな未来が待ってますよ」ということも想像させることができます。
想像というのは良い方にも、悪い方にも、基本的に大きく広がるものなので、実際よりも相手の頭の中で効果が倍増します。
「想像して」という文の後にはイメージ出来やすいように具体例などでサポートしてあげるとより効果的です。
18. 「もし」
これもイメージをさせるのに使えるフレーズです。
今回も損失回避の法則とかけ合わせてみました。
自分のダメな、上手くいっていない未来を想像させることで相手は焦り、回避する方法を求めてきます。
そこで解決策を上手く提示してあげることで、行動を促すことができます。
19. 指示語
指示語を使うのは良くない、とよく耳にします。
しかし、そこで言っている指示語は前の言葉をさす指示語です。
今回、効果的な指示語は後ろの言葉を指す指示語です。
例文のように、「こういう文章です。」の指示語は明らかに後ろの言葉を指しています。
「第二文目には、人を惹きつける文章の例があるんだな」とワクワクしながら読み進んでもらうことができ、そのまま最後まで読んでくれます。
19個いかがでしたでしょうか?
実際はまだまだたくさんのフレーズがあり、紹介仕切れていません。
ですが、テストしてきた上でこの19個は間違いなく効果的でした。
実践で何度も使い、自分のものにしてくださいね。
最後に一つお願いです。
一つのコンテンツを作るのに多大な時間をかけています。
読者一人一人の反応がやりがいにつながります。
僕を労る意味も込めて、ハートマークの”スキ”を押していただけると嬉しいです。
収益化につながるツイートへのレベルアップ
今回紹介したのはとにかくツイートを伸ばすということです。
あなたのツイートが一つ一つ伸びるのを実感できれば、モチベーションアップにつながります。
しかし、ただツイートが伸びるだけでは収益アップにはつながりません。
Twitter経由で読んでくださったということは、収益目的でTwitterを運用されている方だと思います。
今まで聞いたことがあるかもしれませんが、ただ単に反応が取れるツイートをしていれば、出した商品が売れるというわけではありません。
一つ一つのツイートは読んでくれる顧客にあなたの価値観や考えを理解してもらうためのものです。
ツイートを通して、教育、ファン化です。
日常のツイート、例えば、可愛い飼い猫のツイートをして反応が上がったとします。
それが、あなたの販売したい商品につながりますか?
おそらく関係ないでしょう。
気づかず、そのまま猫をツイートし続けると、「この人は猫について発信する人だ!」と誤った認識になってしまいます。
もう一度ツイート内容も考えながら、今回の19フレーズをぜひ活用してください。
「収益につなげるツイートが具体的に思いつかない」「どう言ったことを書けば良いの?」「この書き方で合ってる?」
と不安であれば、成功者のツイートを参考にしてみてください。
「それでも分析の仕方がわからない!」「近道して一気に中級者にレベルアップしたい!」
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