ぴより〜な１号が好きになりました

唐突に、ぴより〜な１号という小さなクレーンゲームにハマり出しました。

一応ここに至るまでの流れはありまして

Eテレで見たひよこの番組に次男が大興奮する
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絵本の「ぴよちゃんの○○」というシリーズを買ってやるようになる
絵本が可愛すぎて私もひよこ可愛いと思うようになる
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そんな折に訪れた鉄道博物館駅でぴより〜な１号と遭遇
以前からこのクレーンゲームを見かけたことはあったけど、無駄遣いが大嫌いな私は見向きもすることなく。が、次男のために一匹くらい取れたらいいな、と思ってやってみるも取れず
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あのひよこって何なんだろう？と検索して（株）ひよこのおかげ　に出会う
・webサイトに載ってるレアひよこが可愛い
・Youtubeチャンネルのコマ撮りがゆるすぎて可愛い
・ぴより〜なは本当は別のひよこで、クレーンで取れるのは
「ふわふわひよこ」という名称らしいが、まあぴより〜なでいっか、と思う
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知れば知るほど、だんだんぴより〜なが無性にほしくなる

もうこの後は坂を転がり落ちるようにどんどん好きになり、集めまくっています。長男も一緒にハマり、現在家に40匹ほどいます。
すでに諭吉さん一枚分くらいは貢いでしまったでしょうか。普段本当にケチで、１円の電気代も惜しんで空に太陽がある限りライトもつけずに暗いトイレに入っている私からしたらとんでもない散財状態となっております。

オンラインクレーンゲームの子が届いたら50匹くらいになるので、だいたい一匹200〜250円くらいですかね。実際は長男は100円で2〜3匹取ることもあるのに対して私は1400円かけて2匹しか取れないとかやってるので、長男のおかげで何とか許容範囲に納めてる感じです。

さてさて、ここまでひよこ好きになるきっかけをくれた次男くんですが、彼も彼なりにこの我が家に突然訪れたぴより〜なブームを楽しんでいまして、私と長男がそれぞれのぴよをふわふわと手に乗せたりして楽しんでいると、そばにやってきて、「あれ？ぼくのぴよりーなは？」と聞いてきます。
そこで「あそこにいるよ」と教えると、「ぴより〜な、ちゃん♪」と言っては一匹を連れ去り、抱きしめ、その後なぜか投げつけ、踏んづけます。毎回「ぴぃちゃんがかわいそうだよ！」と怒るのですが、やめてくれず。でもたまに拾い上げて、「ヨシヨシ」と言っています。

不思議なことに次男が選ぶのはいつも同じひよこちゃんで、数匹並んでいたとしても、ちゃんと自分のお気に入りだけを抜き取っていきます。

可哀想なので、この子は特別手当として、たまに「とのさまひよこ」からねぎらいの言葉をかけてもらったりするようにしています。

とのさまひよこと金メダルひよこ
正確にはこのとのは姉にあげてしまったので、うちにいるのは白とのさま
次男が可愛がってるのもこの金メダルではなく、普通の黄色の子
単純に写真を撮り直すのが面倒なので以前撮った写真から載せてます
すみません

次男が毎回同じ子を持っていくと書きましたが、そうなんです、ぴより〜なたち、手作りのようで、みんな顔が違うんです。結構ブサイクな子もいます。そのブサイクさがまた可愛いい。そして可愛くできてる子はとにかく可愛い。さすがに全ては無理ですが、現在この子はかーちゃんの子、この子は長男くんの、この子は次男くんのお気に入りちゃん、とある程度の見分けはついております。ぴよ鑑定をしている時は、全ての山羊と羊の顔を見分けているという遊牧民の気分になったりしてます。

さて、このぴより〜な、全国およそ2000カ所にあるらしいのですが、なかなか見つけることができずにいます。先日、友人が見つけてくれたところに行ったら、取れやすくてここは他の人には教えたくない…と思いました。

そういうことか…と思いました。
そう、ぴより〜なファンは自分の本当のお気に入りスポットほど明かしたくないんですね、だからネット上には限られた情報しか出てこない。上記の取りやすかった場所もネット上にはいくら探しても出てきません。

というわけで、ぴより〜な、この何でもネットで調べられる時代にこんなところも楽しくてはまっています。

あ、でも、あの、その、もしもあなたがぴより〜な置き場のことをご存じでしたら、こっそり教えていただけると、本当に本当にありがたいですぴな。