すべての肩書きを取っ払った私がしたいもの

「私って何がしたいんだろう。」

とあるオンラインイベントに参加して思ったこと。

私自身、ずっと勉強や学校生活に囚われていた。
でも、今年度は進学も就職もしないと決めた私。

何か新しいことを始めたいと、学校以外の世界を知りたいと思って、気になったオンラインイベントに参加をしてみた。

人生の先を走っている先輩方は、悩みながらもやりたいことを見つけて自分の芯をしっかりと持って、やりたいと思うことの意見を堂々と発していた。

その中の1人の先輩が言っていた。

「自分にまとわりつく学歴や知識など、肩書きを全て取っ払った自分自身がやりたいことを見つけるのがとても大事です」

ハッとした。ずっと私はその肩書きに固執していたので、ありのままの自分がしたいことなんて、当然ながら思い浮かばなかった。

モヤモヤとした気持ちのまま、その日は夢の世界へ入った。


そして、今日、ありのままの自分がしたいことのヒントが貰えたことがあった。

昨日、直感で父が「静岡にある神社に行きたい」と言い出して静岡の神社とコスモス畑を見に行くことになった。

神社はただならぬオーラを感じた。
近くに滝もあったので、マイナスイオンを感じに行くことにした。

とても居心地が良かった。
滝の音、自然の匂い、縁があって出会えた人。

通りかかった道で地元の人が地元のものを売っていたり。

道の駅のような落ち着いた建物。

全てが愛おしくて地元じゃないのに懐かしい気持ちになった。

そして、次にコスモス畑に行った。

わんちゃんの散歩をしている人が沢山いて、時間がゆっくり流れていてとても好きな環境だった。
小さな子たちの幸せそうな姿を見て、私も幸せな気持ちになった。

前回のnoteでも言っていたと思うけれど、私は日常のなかの非日常が好きなのかもしれない。

そして思ったんだ。ワクワクしたり気持ちが落ち着いたりときめいたりそんな気持ちになれるところが私の居場所で、私が作りたいものなんじゃないかなって。

私は私自身も好きだと思えて、老若男女さまざまな人が自分らしく過ごせる居場所づくりがしたい。

少しでもいい。日常の1ページに「あ、居心地が良いな。」「ホッとするな、好きだな。」そう思える居場所を提供したい。

まだ何者になりたいかとかは分からないけれど、今日ふと、そう思った。

そして興味が出てきた学問が社会学。
もう少し調べる必要があるけれど、社会問題や社会現象の実態を研究したりする学問らしい。

私自身、不登校を経験していたり、学校社会での生きづらさで悩んでいたりして私自身が居場所を求めていたりする(現在進行形で)ので、とても興味が湧いた。
そして、自分らしく伸び伸びと過ごしてほしい居場所提供のなにかヒントを社会学を学んで貰える気がしたからだ。

今、とてもワクワクしている。
そんな気持ちに気付けてとても嬉しい。

これまでの短くて濃い17年間の人生を振り返ってみると、この気持ちになるきっかけが沢山あったんだなと気付いた。
不登校になって、適応教室に通うことになって、得ることができた家や学校以外の居場所。
そういうサポートをしている人がいるという事実。

今、思うと不登校になって良かったのかなとちょっぴり思っている。
そういう経験をしたことで得ることができたんだから。


高校卒業をしたら、アルバイトをしながら日本を旅したいなと思っている。
道の駅や神社巡り、本屋さん巡りも楽しそうだなと思って、少しずつ挑戦してみたい。 

背伸びはしなくていい。少しずつ自分のペースで進んでいきます🌻


バーっと思ったことを書いたので、拙い文章ですが、読んでくださりありがとうございました☺︎

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