ふわっと。

わたしは前述の通り、10年以上の長きに渡り、渋谷すばるくん担当でした。
彼を失った心の穴は大きく、宛らブラックホールで。

そんな心の穴をいま埋めてくれているのがSixTONESであり、松村北斗と言う存在。

すばるくんを担当だとしたのは、関ジャニ∞がはっきり好きになり、コンサートも行きたいと思うようになってからだったと思う。それくらいふわっとした記憶。

こんなに歌の上手いジャニーズがいるんだ、なんて惹き付ける力のある人だろう。
それでいてステージ以外では貪欲にボケる、ノリも良いし、クールと言うよりは喋る。
人間くさくて、魅力溢れる人なんだなと思った時には、もう既にこの人が担当で、わたしはこのグループについていこうと決めていて。

しかしずーっと好きだったのかと言われると、担当さんがいらっしゃるジャニオタさんで、他グループもご覧になるならお分かりになるかもしれませんが(一途の方がいらっしゃったらごめんなさい)、気持ちが浮ついたときもあります。
他のグループのあの人やあの子、恰好良いな、可愛いな、素敵だな、と思った時も。

でも新たに担当と呼べる方が欲しい、と思ったことはなかった。
それだけ全力で追い掛けてたから、もうそんな存在を見付けることはできないだろうと。

そんな時にSixTONESをテレビで見掛ける機会があって、それが確かCDTVにスノスト(Snow Man & SixTONES)で出ていた時。
暮れ頃からよくテレビて見掛けていたけど、今年デビューする子達なんだ、すごいなあと思っていると、Imitation Rainの鮮烈なメロディラインと、歌の上手さに衝撃を受けた。

何せ関ジャニ∞しか知らずにほぼ15年程過ごしてきたから、こんなに歌の上手い子達が、こんなにすごい曲でデビューしたんだ。これは時代が変わるなあと舌を巻いたなあ。

それからしばらくImitation Rainが頭から離れず、翌週のD.D.を聴いて、更なる衝撃に、CDを通販で即購入して、めちゃくちゃ聴き込んで。普通なら両方共お腹いっぱいと言う程。

そして気付いたら何故か一瞬スノで固まり掛けたのに、自粛期間を経たらスト担にズドン。

その中でも一番個人的に目を惹くのが北斗で。
こんなにも推しを褒められるのかと思うくらい、ベタベタに褒めまくり。

わたしは基本的に貶し愛なのですが、彼に関してはまあ褒める褒める。
褒めが8割ですね、推しに甘い甘い。
全スト担が甘やかし褒め称すきょもこと京本大我のこともガチガチに褒めるし、事きょもに関しては95%褒めてるけど、推したいと思う人は厳しい目線で見てきたのは一体なんだったのかと思うくらいには甘々の甘。

どこが好きってまず顔。
あんなアンニュイで塩を絵に描いた様なお顔の子いたんですか?え?てレベル。
セクシーな表情で妖艶に笑ったかと思うと、ワンコみたいな可愛さでジェシーの発言に爆笑してたり(因みに八重歯が両方少し尖ってんのも可愛い)、笑顔がまあとにかく多彩。メンバーもみんなくるくる表情が変わるので楽しいですけど、彼もその中でいろいろな顔をしてて、好きな顔だから見てて飽きない。

なんてったって彼はViViの国宝級イケメンランキングで何度も1位に輝いた男!そら良い顔なワケですな。

わさわさもさもさにパーマしてる髪型もワンコって感じで可愛いけど、いまのさらっと頭の形がわかるボリューム感も好き。
更にはスタイルも良い。脚がスラッと長くて筋肉質で、腹筋も割れてるし、腕はコンサート衣装で自分だけ出てるのが多いとボヤく程のマッチョ。流石空手経験者。そしてグループ二番目の高身長(基本全員170センチ以上あるけど、彼は177センチ)。
尚且つ慣れた人としかはしゃげない、人見知り陰キャでTEAM-NACSや読書好き、そんなサブカル感溢れるってとこも最高。

あと私的にツボなのは少し掠れた低い声。
声フェチのわたしには堪らんタイプで、歌ってても喋ってても良いし、しかも大きくてよく通るからすぐわかる。
でも高音も綺麗に出るし、きっとこれからも上手くなるし、実はメインのきょもジェに隠れてるけど、彼もめちゃくちゃ歌うまさんなんです(もちろん他のメンバーもみんな上手い)。

このグループのスタンスとして、目の前の与えられた仕事を着実にこなしていくことが次に繋がる、と言うことなんですけど、彼ももちろんグループでのお仕事は当然のことながら、演技がやりたいと言う確かな気持ちで、目下映画やドラマに奔走。
基本の演技力があるので観ていて不安なことはないのですが、成長していく様がまあ素晴らしい。
それをこれからも記憶に焼き付けていけるのは、こちらとしても嬉しい限り。
そう言うところが、応援したくなる要素です。

ここまでもう一息ってくらいに語り倒しましたが、とにかく松村北斗を、そしてSixTONESを!推しに推していきたい今日この頃。

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