カネコアヤノ

わたしはまだ子供だから、「寛容」と「我慢」の区別をつけるのがとても下手っぴだったみたい

また、愛故に頭を抱えている

そうして、カネコアヤノの明け方を聴きながら、不安なまま朝を迎えてしまった。

ただひとつ断言できるのは、わたしは今この世で1番この歌の主人公に抜擢すぎるほどに抜擢している

そして誰にも見つからないところでひっそりと涙を流し、主人公に仕立てあげてくれるカネコアヤノを噛み締めている

まさに"感傷的なナルシシズム"に惚れ惚れしているのだ

良かった事と言えば、どうしようもない心の喪失感を越すためには、

"悲劇のヒロイン主人公マインド"

があればそこそこなんとかなるということを、10代のうちに知れたことなのです

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