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【女性の扱いが桁違いに上手くなる】知ってるだけで好かれやすくなる女性の根っこにある心理



こんにちは。

口数と笑顔の多い女性じゃないと好きにはなりません、なややです。


今回は女性からすぐ気に入られる男はみんな自然とできている、相手の心にスッと寄り添う方法について。


恋愛について学んでいる方なら女の子とトークをするときのコツとして、


・共感を示すこと
・肯定すること
・否定はしない
・アドバイスは要らない
・話(相談や悩み)は聞いてあげるだけでいい


といった内容はよく耳にするかと思います。

これはもちろん間違いではありません。

けれど、
「なぜそうする必要があるのか?」
について言及している人はあまり見かけたことがありません。

なので今日は、
「なぜそれをする必要があるのか?」ってところをお伝えしていけたらと思います。



この理由を知っていれば、
相談に乗ったり悩みを聞いたりする際にもっとうまく立ち回れるようになりますし、
会話の流れを掴むのもうまくなるので、
どんな風に会話を組み立てていけば相手が満足するか理解できます。


そうなれば、
比較的早い段階から心を許してもらえたり、
相手から「この人良いかも」と恋心を抱かれたり、
相談や悩みを打ち明ける相手として真っ先に頼られる男になれます。


女性の扱いが格段と上手くなり、男女として良い感じの関係をスイスイ築いていけるようになってもらえるので、
もしお相手と一歩踏み込んだ深い関係になっていけずに悩んでいるなら参考にしてみてください。




では早速本題へ。


結論から先に言っておくと、
ここで僕がお伝えしたいのは、

「女の子を悪者にしてはいけないから」

ということです。

女の子はみんな話し相手に味方になって欲しいし、悪者になりたくないんですね。

感情を伴う共感や肯定が重視されている理由でもあります。

だから、僕たち男がすべきことは「相手を悪者にしないこと」です。



じゃあなんで悪者にしちゃいけないのか?

嫌な思いをするからとか受け入れてもらえてないと感じるから、とか色々理由はあります。

が、それ以上に、これは元来女性に備わっている本能に関係しています。


狩猟時代、男性に比べて非力だった女性は集団を形成するという方法で生き延びるための生存戦略をとっていました。

ここでもし周囲の人間から悪者にされてしまうと?

助け合う対象に選ばれなくなり生き延びるのが難しくなってしまいますよね?

だから悪者になることを極端に嫌う傾向があるんですね。


これは現代で言うところの、
女同士で寄り集まって誰かの愚痴を言ってるシーンを考えてもらえばわかりやすいと思います。

その内容が実は本心ではないことや共感するほどでもないこと、気乗りしないことでも、女性は敵を作らないためにあえて一緒になって愚痴大会に参加したり共感する様を装います。

これはひとえに集団の中で敵視されないため、悪者にされないため、味方である意思を示すためなんですね。

といった例からもわかるように、
悪者になりたくない、味方でいて欲しいという想いが強いのが女性なんです。


だから男は女性と話すときには絶対に悪者にしないように注意しなければなりません。
相手から気に入られたいのであればね。



この失敗例で最もよくあるのが、「相手から求められてもないのにアドバイスをしてしまう」というシーンですね。

男は理屈で考えがちですし、合理的かつ効率的に答えを求める生き物なので、解決策こそ最善だと思っています。


なので女性の相談や悩みごとに対しても、良かれと思ってついついアドバイスをしてしまいがちです。


しかし、アドバイスをすると女性からあまりよく思われません。
「話を聞いてくれるだけで良いのに」とか「余計なことは言わないで欲しい」といったカウンターをもらうハメになります。


だからアドバイスをするなと言う定説も出回っていて。


それもそのはず。

女性の心理を汲んで言うと、
アドバイスされるという事はつまり、
「貴女のやり方は間違っているよ」
と言われているように感じてしまうからなんでね。


捉え方によっては確かにそのようなメタメッセージが含まれているようにも受け取れますよね。


そしてそう捉えた場合、少なくともあなたのことを「私の味方だ」とは思ってもらえないですよね?


男性はそうやって無意識のうちに相手(女性)を悪者にしてしまっていたりするんですね。


だからアドバイスはするなと言われているし、アドバイスしたところでいい顔もされないわけです。

もしそのように相手を悪者にしてしまえば、もれなく心を閉ざされてしまいます。



他にもよくあるのが、

女性は男性と恋愛として好意的な関係が築けてくると、自己肯定感が下がり承認欲求が増してくる傾向があります。


それが募ると、自分のことを悪く言ったり責めたり卑下したりすることがあってですね。


けれど本心ではそんな風に言う自分を男性に救ってもらいたいと思ってるんですよね。


「あなたは悪くないよ」と言われたいんです本当は。

だからあえて自分を悪く言う節すらあって。

「そんな自分(私)をどう思ってるのか?」
男側の気持ちを確認したいのでしょう。
自分は悪くないんだって思いたいし、あなたにそう思わせて欲しいんです。

だからあえて自身の株を下げるような発言をすることが結構あったりします。


そんな状況になったときにも
「悪者にしない、味方になる」
ということを意識しておけば、対応に困ることもないでしょうし相手を幻滅させることもないでしょう。

むしろ相手からより一層信頼感を得られるかと。




で、モテる男というのはこの女性の根っこにある心理を理屈かもしくは本能で理解していて。


だから肯定や共感がどうとかよりも、


「君は悪くないよ」
「おれはいつでも君の味方だからね」
「むしろそんな君だから良いんだよ」
「君のそんなところも僕は良いと思うよ」


ってことを相手の発言をリフレーミングして、あらゆる角度からうまく伝えられているんです。


これが女性の扱いがうまくなるために重要な、
共感や肯定の奥に隠された女性の求める根源的な心理になります。



ということを知っていれば、


・どうやって味方であることをアピールすれば良いか?
・どうやって君は悪くないよと伝えてあげれば良いか?


を基準に会話の流れを考えられるようになりますよね?

ろくに心も感情も込もっていない共感や肯定ではなく。


そんな風に考えられるようになることで、
女性の心に優しく寄り添えたり、
早いうちから心を許してもらえたり、
すぐ気に入られたり頼られたりする、
そんな優しくてかっこいい男になれるというわけです。


だから女性の話を聞くときは、
「悪者にしないこと」
を最優先で考えるといいですよというお話でした。



ps.
今回はノウハウとしてお伝えしましたが、
本当に好きで大切にしたいと思える相手なら、
自然と味方になってあげたいと思いますし、
そもそもとして敵になるような立ち回りもしないとは思います。


けれど女性の根幹にはこういう心理があるんですよ、ということを理解した上で関わりを深めていければ、

下手をうって心を閉ざされたり、
嫌われるような言動をしてしまったりと、
迂闊な失敗をいくらか減らせるはずです。


なので、
お互いに自然体で大切に想い合える仲になるためにも、
この「悪者にしない」という考え方を念頭に置いてみてくださいね。

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