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即レスはモテないとかいう話について


こんにちは。
彼女にするなら身長は156〜159㎝の女の子しか認めない、そんなこだわりの強いハードルをもうけています、なややです。
この記事を読みにきてもらいありがとうございます。


先日Twitterを眺めてたら「即レスはモテない」と言ってる人を見かけました。
これね、確かに言わんとすることはわかります。
即レスだと暇そうだと思われてしまい自分の魅力が薄れるとか、
相手を満足させすぎてしまい自分への興味が薄れて飽きられる恐れがあるとか、
そのような理由から言ってるんだろうなと。
そう感じる節は僕もあるので一理あるかと思います。


これを読んでくれているあなたももしかすると、
どれくらいの頻度で返したらいいのか?
すぐに返すと嫌がられないか?
遅めに返した方がいいのかな?
と連絡の取り方で悩んだことがあるかもしれませんね。




ただ僕の考え、というか経験から言わせてもらうと「即レスだとモテない」なんてことはありません。
むしろ「返信は早くできるのであれば早い方がいい」というのが僕の持論です。(自分の状況や相手の状況によりけりではありますが)
なぜなら、返信が早ければ相手に安心感を与えられる、マメな人だと喜ばれてる、テンポ良く二人の仲を深められるので最短で恋愛関係を築いていけるからです。
総じて言うと、返信は早い方が好感を持たれる見込みが高いんですね。


注意すべき点があるとすれば、返信の早さは相手の返信間隔にも多少左右されるので相手の出方を伺ってから判断していくとなおよしですね。
なので基本的に返信は早いスタンスでいいが、相手にもそれなりに合わせるのが最善だということです。それさえ気をつけておけば返信間隔云々で相手に悪印象を与えてしまうことは防げるかと。




そういうわけなので、今回は「即レスはモテない」とかいう誤りのある極端な考え方を訂正して、もう少し柔軟性を持たせた正しい考え方をお伝えできればと思います。
実際に相手とラインなどのメッセージで連絡を取るときの返信間隔について、早い方がいいのか?遅い方がいいのか?について双方のメリットデメリットを交えたお話しを少しばかり。


ここを押さえておけば、
今後女性と連絡を取るときに返信頻度で悩むことがなくなり、相手とちょうどいいペースや距離感を保てるようになります。
なので関わっていて心地が良い人だと思ってもらえるようになり、関係がすぐに途絶えてしまったり、仲を深める前から飽きられるといった事態を防げます。
だから女性との関わりをもっと楽しみながら恋愛関係を築けるようになってもらえます。

またこの連絡頻度を応用すれば、寂しがらせたり喜ばせたりと相手の感情を揺さぶる駆け引きも上達するので、相手の気を引き続けたり心を掴むのも上手くなってもらえます。
そのおかげで女性関係を充実させられるので男として満たされることも増えます。


などなど、連絡の仕方ひとつとっても恋愛上手になってモテる男になるためのノウハウが詰まっています。

相手との距離の取り方や縮め方がイマイチよくわからない、うまくいかないという人にとってはそこから抜け出すための大事なことを書いてあるので、興味があれば読んでみてもらえればと思います。
連絡頻度を応用した駆け引きの工夫についても触れているので、恋愛上手になりたければそちらもぜひ参考にしてみてください。



・連絡の頻度ってそんな大事なことなの?

という疑問への解答から。
相手と恋愛関係を築くにはメッセージでの連絡以外にも「通話する、会う」など他の方法ももちろんあります。

けれどそれらの手段では、相手と自分の都合や機会を調整する必要があるため、ペースが不安定で思ったように関わりを深めていけません。
それに比べてメッセージ系の連絡なら、機会の調整は不要ですし、当人が自由なペースで関われるし、やり取りのハードルも低いお手軽な手段です。

そういった理由からメッセージは相手との関係をスムーズに深めていくにあたって効率が良いですし、最もポピュラーな手段として認知されています。
現代の恋愛市場でも多くの人がラインなどで関わりを深めるのが主流かと思います。

つまりこれは言い換えると、ラインなどの連絡が上手いか下手かで、好きになってもらえるか嫌われるか、恋愛がうまくいくかどうかに大きな影響を与える重要なプロセスということでもあります。


だから、
「たかが連絡する間隔くらいで何が変わるの?」
「そんなのどうでもよくない?」
と感じるかもしれませんが、ここを侮ってはいけませんよ。


連絡頻度は、基本は自分が返せる早さで即レスしておけばいいですが、場合によってはあえて遅くすることで相手の気持ちを確かめるなどの効果的な使い方ができたりします。
つまり多くすることで有効なこともあれば、逆に少なくすることで有効なこともあるということです。


そうして返信間隔を意図的に扱えるようになるだけでも、
相手からの興味を惹き続けたり、喜ばせたり、好意を募らせたり、はたまた寂しがらせたり、心配させたり、少し不安にさせたりといった感情を揺さぶる駆け引きの仕方がわかるようになってもらえます。

それができれば、
自分の心の余裕を維持しながら相手の感情をある程度コントロールしたり、
自分に向けられている気持ちが手に取るようにわかるようにもなります。
それはつまり恋が叶う確率を高めて、距離感やペースを見誤った失敗を減らせるということです。


とまぁ、そういうわけなので連絡頻度は案外大事ですし、軽視しがちな人こそ意識して扱えるようになった方がいいですね。




・なぜ即レスはモテないと言われているのか?


冒頭でも少し触れましたが、
「即レスはモテない」と言われている理由として、
暇そう、もしくは必死そうだと思われる可能性があるからなんですね。

これはつまり、しょうもない男だとか心に余裕のない男だと思われて魅力のない人という印象を与えてしまうかもしれない、そういう可能性を孕んでいると。
他にも満足感を与えすぎてしまい、興味が薄れて飽きられるという事態が懸念されるだとか。
返事が早すぎて返すのがめんどくさく感じられて関わりが途絶えてしまうケースもあり得ます。


上述したような事態は確かに良くないので、相手にそんな印象は持たれない方がいいです。
なのでそれ自体は異性と関わるなら注意しておいたほうがいいかなと。


ただ僕の経験上、即レスがそのような悪印象に直結することはありません。
なんなら僕は即レス派でしたが、即レスが理由で女性から嫌われたということもありませんでしたし。
なので「返信が早いからモテない」ということはありません。
ですので、そこはあまり気にしなくても大丈夫です。


ちなみになぜ僕が即レス派だったかというと、「早く返信して少しでも多く相手とやりとりをしたかったから」というわけではなく、単に通知のバッジをつけたままにしておいたり未読のままにしておくのがスッキリしなくて嫌だったからというだけの勝手な理由なんですけどね。苦笑




・返信が遅い時のメリットデメリット

ではここからは連絡の頻度が相手に与える効果について、詳細を深掘りしていきましょう。

まずは、もし連絡を返すのが遅い場合。

メリットとしては
・「すぐに返事を返してくるなんて暇な人なのかな」と思われることがなくなる
・焦りや必死さを感じ取られにくいので心に余裕がない人だと思われないで済む
・こちらからの返信が早すぎて相手に「返事するのめんどくさいな」と思われずに済む
・忙しい人なのかなと思われるので「忙しくても私に連絡を返してくれて嬉しい」と好印象を与えられる
・満足感を与えずに物足りなさを感じさせられるので「もっと関わりたい」と求める気持ちを募らせられる

とまぁ先ほど伝えた内容と重なる部分もありますが、ざっくりいうと返信間隔を開けるメリットとしてはこんな感じです。

特に下二つは使い方次第では相手の感情を大きく揺さぶることもできるので、相手の気を引きたいときなんかに有効です。
なのであえて返事を遅らせるなら、意図的にこれらを行うのが使い道としてベターですね。

では、ここからはデメリットについて。
メリットと同様にわかりやすいよう箇条書きにしておきます。

・異性として意識されるよりも先に見限られてしまう
・「私と関わる気がないんだな」と感じさせてしまう
・印象が薄いままでなかなか関係が深まらない
・仲良くなるにも恋愛対象になるにも時間がかかる(これが何より致命的


といったことが挙げられます。
これはつまり、相手とこれから関係を深めていこうとしているのに、相手と接する機会が少ないためになかなか関係を深めていけないということになります。


先ほど返事を遅らせたときのメリットをお伝えしましたが、それらはあくまである程度の親しさが築けた状態、もしくはすでに相手が自分に気があるような関係性でこそ真価を発揮します。
ですので、まだ知り合って間もないタイミングであまりにも連絡頻度を開けてしまうと、相手から「この人全然返事くれないから私にあんまり興味ないんだな」と思われてしまう可能性があります。

特に最後に挙げた時間がかかるというデメリット。
これが一番の弊害でメリット全てを台無しにしてしまうほど致命的だったりします。

なぜなら、テンポ良くコミュニケーションが取れないということだからです。
返信の間隔が開くということは、とんとん拍子で会話を進められないということで。
従って相手をサクサク知っていけないので、仲を深めるのに時間がかかります。
そのせいで仲を深めるよりも先に関わりが途切れる可能性も高くなってしまうんですね。

というのも、恋愛対象として意識されようと思ったら、知り合ってから異性として意識されるまでのスピード感がひときわモノを言う大事な要素だからです。

女性というのはいつだって運命を感じるような特別だと思える男との出会いを心の奥底では求めています。
なのでもしこれから仲を深めていこうという重要なタイミングでもたもたしていると、特別な存在と思えるほどの相手じゃないなと判断されてしまいます。
そうなれば異性として見られることもなくなりますし、別の人にそのポジションを取られたりと、何かとふたりの関係を発展させられない結末が待っています。

返事が遅い、ただそれだけの理由でせっかく出会えた相手からこの人は無しだと思われるのは非常にもったいないです。

なので意図的なシーンを除いては返信を遅くする必要は基本的にないというわけです。

ただ返事が遅いことが必ずしも悪手というわけではありません。
場合によっては相手との距離を縮めるかなり効果的な方法でもあります。(それについてはこれから触れます)
しかし知り合って間もない頃に返事を遅くするのは相手との距離が縮まらないどころか最悪見限られてしまう可能性が高くなるだけなので、やめておいた方が良いですよという話ですね。


・返信が早い時のメリットデメリット

(返信が早いときのデメリットはすでに何度か挙がっているのでここでの箇条書きは割愛します。)

相手への返信を早くしたときのメリットとしては、

・会話量が増える(返報性の原理や単純接触効果により好意の増加が見込める)
・連絡がマメだと喜んでもらえて安心感を与えられる
・打ち解けるまでも仲を深めるまでにかかる時間も最小限に抑えられる
・連絡頻度が多いことにより最近関わりが濃い人(つまりその他大勢の男よりも特別な存在)という印象を持ってもらいやすくなる


といったことが挙げられます。

先ほどのデメリットの話の中で、知り合ってから異性として興味を示してもらう段階まではなるべく早く到達したほうがいいという旨の話をしましたが、返信頻度が早ければそれをクリアしやすくなるというのが最大のメリットになります。
つまり最短で異性として意識してもらえるようになるということです。

また相手からも返信が早く返してくれるようになれば、それだけもっと自分とやりとりをしたいと思ってくれているという気持ちの表れにもなります。
多少なりとも異性として関わる気があるよという態度を返信の早さで示してくれると。


それから、即レスだと暇なやつだと思われるかもしれないという懸念について。
もし忙しさをアピールしたいなら、「普段は返信が早い、けれどたまに遅くしてみる」という方法が効果的です。たまにやり取りのテンポを遅らせるだけでも「今忙しいのかな?」と思わせる効果は充分ありますからね。

また何の前触れもなく突然返信を遅くすることにより、「どうしたのかな?」と相手を不安にさせたり、「なんですぐに返事をくれないんだろう」と気を引いたり、「早く返事が来ないかな?」と求めさせたりすることも可能になります。相手の自分への気持ちの有り様を確かめたいときに使うといいですね。

返信間隔にわざと緩急をつけることで、相手の感情を揺さぶったり自分に気がどれくらいあるのかを見定める駆け引きのテクニックとして使い勝手が非常に良いです。
なので慣れてきたらこれらも意識してみるといいですよ。


とまぁメリットからテクニックまでお伝えしましたが、
そういった理由から僕は関わる頻度は極力多い方が良いと思っていて。
その方が相手とスムーズに恋愛関係を築いていけますからね。

だから即レスがモテないなんてことはなく、むしろ返信間隔は基本的に早くていいし、僕は即レスでも全然良いと思いますよ、というお話でした。



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