別にいなくなりたいわけじゃない。

おとぎ話じゃないけれど、ずっと前から感覚としてあったこと。それを清原さんの展示を見て文章にしてみたいと思った。今回のイベントについては改めて振り返りを書く予定なのですが、今のふるふるな状態を忘れないための備忘録。

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散歩したり水辺を眺めたり自室で過ごすとき、まるで自分の惑星に還ったような心地の良さを感じる。かさついたこころに水がしみて、とげとげはやわらかくなり、めそめそで濡れたハンカチに風をあてる。ああ、やっと息をしている。