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名もなき家族からの罪状


もうかれこれ10年前の事なのですが、勉強もうんともすんとも出来ず、
人間関係も家族との関わり方も不器用を超えてヤマアラシみたいな状況で、ネットに居場所を見つけて少しでも、役に立たない生きてる事に苦しみと罪悪感の息苦しさを紛らわしてた時期がありました。
発達障がいに軽度知的障がいという、診断を受けて自分を守るためのヤマアラシの針を丁寧に丁寧に1本ずつ抜いて
普通へのこだわりを脱ぎ捨てる作業を30歳目前にやっているのですが、未だに向き合う事が出来ない事が1つ。

父母兄弟と、向き合う事ができません。
思い込みと事実が深く絡み合って解けない、いくつもの小さなスペクトラムが家族の怒りをかっていた。
私から見れば兄も弟も、何かと才能に長けたタイプで、気後れというか比べられることや張り合ってかないといけない、ある程度背伸びしつづけて普通で普通でと、、
ちょっと普通車では無い空気でそだった自分。





まだ子供はいないですし、何なら離婚して独身です、でもありがたいことに小さい子供に関わる場面もあり、一緒に遊んでもらうことが多い年になり、ふと昔のことを振り返り目の前にいるちびっ子たちを自分と重ねてしまい。
この子発達障害かな?と辺に思ってしまったりと
お恥ずかしいことも…。

ただ、精神発達がのんびりな子にはスパルタナタイドや教えはただ傷つくだけ

これだけは、母に歯向かい嫌だとつたえて来たのに、離れてくらしていても時より思い出して背筋がヒヤリとしまう。

もし、家族やお子さんとの関係生や接し方に発達障害で血迷ってネットを海をさまよってここにたどり着いた方に、当事者として伝えれることは
ただ、ひたすら否定はせずに寛大な気持ちでこの人は小さな事でさえ丁寧に一生懸命なんだ!と受け止めて上げて、無理なく寄り添ってあげて欲しいです。
限界っ!!!って思ってる方も多いかと、そんな時はスマホを閉じて自然の多い場所でぼんやりしてください。
距離をとる事が1番。


結構、ちょっとでもスパルタになると混乱しちゃうんですよね…
もの目の前の見た事聞いた事触れたことを、大きくも小さくも特別に捉える種族なんですよ私たちって、
それってすごいことなんですよ。
ものすごく研究家で
ゆったりと納得いく答えを見つけるまで、感性を磨くスペシャリストを育てる、関わってると思うとすごい事じゃないですか。

ここで問題なのが、
受け止めてあげる側が心の苦しさを感じ始めたら、離れていいんです。
マカトンサインとかボディランゲージやぬいぐるみでダウンタイムとるよ、取らせてくれてありがとうと
手を上げる前に、別室に30分好きな音楽をかけてゆったりと過ごして見てくださいね
意外とそれで、解決しちゃうこと多かったりするんですよ

ただ、離れないで執着してると、
自分みたいに持ち前の瞬発力で逃げたり隠れたり消えてしまったり、空に帰ってしまう子達が多いです。
え?なんで?と思う人は、ご理解願いたいんですがものすごく些細なことで自分が悪いとかあの人が悪い!!嫌!!と社会を周りを拒絶しちゃうんです、感受性が豊かな子も何らかでメンタルが弱ってる子も、そうすると本能なんでしょうね
わけも分からず居心地が空気がザラりとした瞬間冷たくなった瞬間、その場から離れて戻ってこられなくなるんです。

その未だに、20歳で家を飛び出した時は自己防衛が作動したと思ってる。
自己防衛した際に、自分の中に会った父母兄弟との全ての関係の歪みとねじれが酷い人生で最悪な表現で現れて、未だに歩み寄りが出来ない深い溝を、作ったんですよね。
母も父も、人なので私がした小さな積み重ねで傷ついた事や苦労や身勝手な言動行動でフラストレーションが溜まっての疎遠拒絶され続けてるので、私ができるのはいつまでもお元気で、と思うしかないんですよね。

その上 兄から、父母の事をなんもわかっちゃいないとメッセージが来たので、こちらがどんなに床に頭を擦り付け、知人や仲間や主人に知恵を貸してもらい、勉強させてもらい
自律と自立をしながら父母にした仕打ちやショックに示しとケジメをつけようとしてても、伝わらないんだと感じた。
それこそ、思い込みと染み付いたイメージに縛られて、
いつまでもひまわりのワンピースを着た私とフラストレーションに我慢しながら言葉を選べない自分を見ているのだとしたら、それはもう幻で過去の通過点
以前、お会いした人にとても雰囲気が変わりましたね。誰か分からなかったと

心底ボロボロに全て八つ裂きにしてやりたい気持ちでいっぱいだった10年前や結婚式前にうつと環境変化で暴君になってた、自分は親に向かって今思うことは、たくさんの贈り物をありがとうとどうか末永くお元気でと言う気持ちで溢れている。
やられた事は痛く取り返しのつかないが、終わったことへの痛みは時ともに薄れて、痛いもなくただ1つ1つの学びに変わってる。

ただ、それもまた1mmのこだわり

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