「機甲戦」を読み始めて。
まだ読み始めの段階ですが、
機甲戦という言葉の響きだけで
感想を書いてみたいと思います。
機甲戦のドクトリン的な反対はたぶん、
火力戦だと思います。
僕は極端な火力偏向主義者なので、
機動戦という戦術を
少し下に見がちです。
特に機動戦は歴史的にも小国や戦力の少ない軍が
多勢の相手に勝つために考案されたものが多く、
大半が包囲殲滅、
または各個撃破です。
そして、
機動戦で相手よりも早く動くための手法も
あまり変わっておらず、
分散進撃または特殊兵科の使用によります。
機動戦による勝利は主に
補給線の分断や士気低下、
そして、奇襲効果による衝撃であります。
対して、火力戦は
古来より
大国の戦術として採用され、
ファランクスで
敵に矛先をいくつも向けたり、
弓兵を重点的に
攻撃に用いたりすることで
火力差を作り出し、
戦死者を増やすのです。
人的資源の損耗により勝つ
という正攻法であります。
疲れたので、続きは明日でいっかな
というか、本を読み終わってからで
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