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デュエルロワイヤル 天使族(案)

遊戯王を固定デッキで遊ぶデュエルロワイヤルの天使族デッキを考案しました。リストは以下の通りです。

 ムドラはイシズが使用したモンスターで墓地の天使族の数だけ強くなるモンスターです。
 その他に、光神機やスピリット等のデメリットモンスターが採用されていますが、デメリット効果をなかったことにできる門前払いを使い立ち回る、門前払い光神機ムドラビートとなります。


勝率

 私が全てのデュエルロワイヤルデッキと各10戦やった結果が以下の通りとなります。

魔法使い    全体70% 先攻100% 後攻40%
戦士      全体40% 先攻40% 後攻40%
青眼      全体50% 先攻60% 後攻40%
サクリファイス 全体80% 先攻100% 後攻60%
ロックバーン  全体30% 先攻20% 後攻40%
悪魔      全体60% 先攻100% 後攻20%
水       全体20% 先攻20% 後攻20%

総合      全体50% 先攻63% 後攻37%

別枠
E・HERO    全体60% 先攻80% 後攻40%
機械族     全体60% 先攻80% 後攻40%
昆虫族     全体50% 先攻80% 後攻20%
アームド    全体40% 先攻80% 後攻0%
ヴィジャ盤   全体50% 先攻60% 後攻40%

正式デッキ相手では奇跡の50%となりました。
得手不得手がはっきりしており、先攻での勝率が高い結果となりました。

採用カード

光神機-轟龍×1
このデッキの最上級モンスターであり、オネストでの貫通効果付与での戦闘やダグラの剣で攻撃力が3000を超える為、青眼との対峙などが可能なモンスターです。神の居城-ヴァルハラで一番出したいモンスターとなります。

光神機-桜火×1
門前払いが使えるタイミングでは一番使用したいカード。攻撃力2400としての除去カードとしての代用方法もあり。

ムドラ×3
このデッキのエース。終盤には3000超えも狙える強さになる。地属性のためオネストは使用不可である。

ケルベク×1
裏守備の裏目となるブロッカー。原作出身の為、地属性ではあるものの採用。

アギド×1
破壊され墓地に行くと蘇生効果を発揮する。デッキとしてはレベル3,4,5,6に反応するため、最大成功確率は2/3。原作出身の為、地属性ではあるものの採用。

巨大ネズミ×1
ムドラを持ってくるためのリクルーターといって過言ではない。劣勢時にはケルベクも選択肢となる。

シャインエンジェル×3
「ムドラ」を強化することが最大の目的。「オネスト」や「勝利の導き手フレイヤ」も状況次第では選択肢となる。

コーリング・ノヴァ×1
「ムドラ」を強化することが最大の目的としてリクルーター追加採用。パーシアスは不採用である。

オネスト×1
攻撃力の低いこのデッキにとって重要なコンバットトリックになり、リクルーターでサーチ可能。使いまわしも可能とやれることは多い。

光神機-閃空×1
門前払いが使えれば有用なドローソースとなる。

勝利の導き手フレイヤ×1
地力の攻撃力が低いこのデッキの火力底上げ機。リクルーターからの登場回数も多い。

ヒステリック天使×1
貴重なアタッカー。バーン相手では効果発動もありえるが、基本バニラとしての運用が多い。

阿修羅×1
東大サークルの方でコメントがあったが、門前払いとの兼ね合いと火力不足の問題から採用とした。このカードによりサクリファイス等は一方殺がとれてしまうほどのパワーカードである。

夜叉×1
火力の底上げのために採用。能力面も優秀。

首領・ザルーグ×1
天使ではない唯一のカード。門前払いで空になったフィールドをかけ走り相手の手札をもぎ取る犯罪者。

強欲な壺×1
全デッキ共通のドローカード

大嵐×1
最強の魔法罠除去。

サイクロン×1
汎用魔法罠除去。

光の護封剣×1
門前払いでがら空きの場を守る。

収縮×1
脆弱な天使を守るコンバットトリック。

ダグラの剣×1
青眼超えや微妙なラインをこれ一枚で変えることが可能。

神の居城-ヴァルハラ×1
門前払いを補助するカード。

ブラック・コア×1
天使を捨てるとムドラの火力があがる1。

ライトニングボルテックス×1
天使を捨てるとムドラの火力があがる2。

死者蘇生×1
最強蘇生札。光神機を妥協償還した次にターンにすぐ復活等がお家芸となる。

早すぎた埋葬×1
同上

リビングデッドの呼び声×1
同上

聖なるバリアーミラーフォースー×1
最強コンバットトリック

生贄の抱く爆弾×1
イシズといえばこのカードということで採用。ただし基本的に手札コストである。本気で組むなら強制転移だが、勝率はイーブンが取れているので強くする理由もないためこのまま採用。

門前払い×2
スピリットや光神機などのデメリットを打ち消す。デュエルロワイヤル環境は特殊召喚環境なので2度目の召喚が困難になるデッキも多い。

サンダー・ブレイク×1
万能除去だが、突然ムドラが強くなることもギミックとして使える。

強化蘇生×1
ムドラをずっと使い倒す。

ニードル・ウォール×1
除去として居座るため、強すぎるので使用をためらったが、門前払いで攻撃してこない相手を想定して採用することとした。

奈落の落とし穴×1
門前払いで出し直しが多発するため採用した除去1。

落とし穴×1
門前払いで出し直しが多発するため採用した除去2。



不採用カード

現世と冥界の逆転
イシズといえばこのカードであり、デッキ破壊というテーマはデュエルロワイヤルにない為やりたかったが、しっかりエラッタされており、デュエルロワイヤルの採用ルールに沿わない為不採用。

マシュマロン
東大サークルでも書かれていたが、強すぎる。蘇生等すると除去がしきれないデッキもあった。

パーミッションデッキ
リソース不足で押し切られて勝てないデッキとなってしまった。

大天使ゼラートデッキ
手札使いすぎやかみ合い等が必要すぎて弱くて解体となった。

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