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デュエルロワイヤル E・HERO(案)

遊戯王を固定デッキで遊ぶデュエルロワイヤルE・HERO軸を考案しました。リストは以下の通りです。

エクストラデッキ5枚

全体的に非力なモンスターが多いE・HEROの中で使用に耐えるモンスターで構築しています。融合中心ではなくネオスビートが根幹となります。可能な限り認知の広いアニメ軸の採用となります。
発売時期のルールは守れませんでしたが、カードパワーをある程度抑え込んでいます。安定性等も含め構築したところハイランダー寄りではなくなってしまいました。E・HEROの醍醐味である融合も可能となっています。

死者蘇生のように通常モンスターE・HEROであるネオスを気軽に完全蘇生できる

勝率

筆者が各10戦行った結果です。

魔法使い    全体60%  先攻40%  後攻80%
青眼      全体50%  先攻60%  後攻40%
戦士      全体60%  先攻60%  後攻60%
バーン     全体60%  先攻100%  後攻20%
サクリファイス 全体30%  先攻20%  後攻40%
悪魔      全体30% 先攻40% 後攻20%
アトランティス 全体70% 先攻60% 後攻80%

総合勝率    全体51%  先攻54%  後攻49%

別枠
機械族     全体60% 先攻100% 後攻20%
昆虫族     全体60% 先攻80% 後攻40%
ウィジャ盤   全体60% 先攻80% 後攻40%
アームド    全体40% 先攻40% 後攻40%


採用カード

E・HEROネオス X3 
メインアタッカー、蘇生を繰り返して使いまわすのがデッキコンセプト。

E・HEROネクロダークマン X1
ネオスの召喚サポート、融合素材

E・HEROクレイマン X3
非力なHEROの中で安定した守備力。裏守備の裏目にもなる。融合素材にもなる。

E・HEROスパークマン X3
ギリギリ採用可能なステータスのHERO。融合素材にもなる。

E・HEROエアーマン X2
リクルーターを採用していないが、このカードで継戦を行う。時に魔法罠破壊能力も大切。最後はプリズマーを持ってくることが多い。漫画十代ではあるものの環境に蔓延っていたこともあり知名度は高いこともあり採用。

E・HEROプリズマー X1
ネクロダークマンやネオスを落とすことが多い。ネオスを落とし、ラスオブネオスをうち、オーバーソウルでネオスを釣る動きは凶悪。3枚採用で始めたが強すぎた為、1枚まで減らした。

E・HEROワイルドマン X2
採用できるステータスを持ち、罠を張る相手の牽制に使える。融合先を増やすことも含めて採用。

E・HEROバブルマン X1
緊急時にエマージェンシーコールからのドローに繋げることもできる

異次元の女戦士 X1
クレイマン以外の裏守備の裏目を作るために採用。カードパワーも戦士デッキに採用されているので問題なし。異次元の戦士、異次元の女戦士、DDアサイラントのどれか。裏守備が前提の使われ方を想定している為女戦士を採用。ネオス系の融合素材にもなります。

E-エマージェンシーコール X3
サーチカード。最初はエアーマン。手札が捌けるときはネオス等を持ってくる事が多い。

O-オーバーソウル X3
デッキの根幹。ネオスを吊り上げることが主な目的。早すぎた埋葬は不採用。

ミラクル・フュージョン X2
E・HEROの花形といえば融合。必殺カードである。ネオスを簡単に使ってしまうとオーバーソウルが使えなくなるので使用タイミングは注意。墓地がたまってからの使用になるため全体的に中盤以降に使うことになり、必殺技感は高め。

サイクロン X1
汎用魔法罠破壊カード

スパークガン×1
非力なHEROでも表示変更で戦闘破壊しやすくなる。摩天楼込みで守備表示の青眼までスパークマンで戦闘破壊可能となる。

摩天楼-スカイスクレイパー X1
逆転が可能な一手となりえるカード

収縮 X1
非力なHEROを守り、コンバットトリック枠として採用。

死者蘇生 ×1
ネオスや相手の強いカードを蘇生。融合モンスターは蘇生不可能

ラス・オブ・ネオス X1
超必殺カード。プリズマーでの起動がメインとなるか

ライトニングボルテックス X1
手札のネオスを捨てることができる。全体破壊逆転カード

手札抹殺 X1
原作で採用されており、手札の上級モンスターを墓地におくれる。相手の不揃いの儀式カードを捨てさせることもテクニカル的には可能。相手の上級を墓地に来ることになる可能性も考慮すること。使う前にエマージェンシーコールで上級をもってくるプレイングもあり。

大嵐 X1
全体魔法罠破壊

強欲な壺 X1
全デッキ採用カード

聖なるバリアーミラーフォースー X1
汎用コンバットトリック破壊カード。

落とし穴 X1
勝率的に十分なので奈落にしなくてもよいかと。貴重なモンスター破壊カード枠として採用。

リビングデッドの呼び声 ×1
ネオスの復帰罠版として採用。早すぎた埋葬は不採用。

サンダーブレイク X1
ハンドのネオスを捨てて、破壊もできる。

砂塵の大竜巻 X1
魔法罠破壊 罠カード

E・HEROダーク・ブライトマン X1

バーン相手には特に貫通能力が強く使える

E・HEROサンダー・ジャイアント X1
使用頻度がかなり高い。意識しないと素材が墓地にたまっていないことも多い。手札の上級もさばける。

E・HEROネクロイド・シャーマン X1
どうしても破壊したいモンスターや、裏守備を破壊して倒せるモンスターをおびきだし詰めろに使うことも可能

E・HEROブレイヴ・ネオス X1
使用頻度高めの融合体。墓地にはあまりたまらないので3000前後の攻撃力となる。もってこれるカードはラスオブネオスのみ

E・HEROマッドボールマン X1
青眼の攻撃も耐える耐久力。


不採用カード

他E・HERO
非力であったり、漫画版であったり認知度の面を考慮して。フレイムウィングマンの不採用は苦渋の決断でした

苦渋の決断、天使の施し
強すぎることと、苦渋は選択に時間がかかり試合のテンポロスになるため手札抹殺へ

融合
沼地採用型も考慮したが、リソースの吐き方が異常で安定性に欠くため、1枚で済むミラクルフュージョン型へ

E・HEROサンライザー、E・HERO Great TORNADO
簡単に融合ができてしまい強すぎるので不採用。これがないおかげでなかなか融合できず良いバランスとなっている。

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