デュエルロワイヤル 機械族(案)
遊戯王を固定デッキで遊ぶデュエルロワイヤルの機械族デッキを考案しました。リストは以下の通りです。
所謂、代償ガジェットとよばれる類に近いです。血の代償を利用し、ガジェットを並べ、生贄召喚を狙います。他にも高速展開にて即合体出来るユニオンモンスターとのシナジーも高めです。
除去ガジェットへの方向は東大サークルで言及されている為、避けた構築を目指しました。
勝率
私が各10戦やった結果が以下の通りとなります。
魔法使い 全体60% 先攻60% 後攻60%
戦士 全体70% 先攻80% 後攻60%
青眼 全体60% 先攻60% 後攻60%
サクリファイス 全体40% 先攻40% 後攻40%
ロックバーン 全体60% 先攻80% 後攻40%
悪魔 全体20% 先攻20% 後攻20%
アトランティス 全体30% 先攻20% 後攻40%
総合 全体49% 先攻51% 後攻46%
別枠
E・HERO 全体40% 先攻0% 後攻80%
昆虫族 全体30% 先行20% 後攻40%
ウィジャ盤 全体70% 先攻60% 後攻80%
アームド 全体60% 先攻40% 後攻80%
採用カード
リボルバードラゴン×1
原作の最上級機械族といえばこのモンスター。戦闘破壊が難しい相手でも効果で破壊できる可能性があります。
古代の機械巨竜×1
ガジェットを生贄にするコンセプトのデッキとなる為、コンセプトとマッチする為、時期はずれるが採用
古代の機械巨人×1
古代の機械巨竜を採用するのであればとついでに最上級枠として採用。アニメGXにも出ている為、知名度は高め。青眼に対し守備表示であれば前線を維持し続けられる。古代の機械巨竜と違い特殊召喚できない為、上級の出す優先順位を考える必要がでる。
ブローバックドラゴン×1
上級モンスターでリボルバードラゴンの後継機。魔法罠も破壊でき、ステータスも及第点と文句なしの採用。
機械王×1
上級モンスター枠を増やす狙いで採用。この一枚もカウントするので攻撃力2300。血の代償でガジェット等と並べると1体生贄で2700の攻撃力を出すことができるカードとなる。
人造人間サイコショッカー×1
原作及び当時のOCGでも猛威を振るった有名人。強いことは歴史が証明しており当然採用。
イエローガジェット、レッドガジェット、グリーンガジェット 各×2
東大noteでも言及されている通り、サーチが入りすぎてゲーム進行のテンポロスになるため9ガジェではなく6ガジェに抑えました。見た目通りデッキの歯車となるモンスター。
Xーヘッドキャノン×1
バニラアタッカー枠であり、XYZ合体素材のひとつ。各デッキにあるバニラアタッカーはバーンデッキの「アヌビスの呪い」を掻い潜ることができる。
Yードラゴンヘッド×1
守備表示で耐えられることもあるステータスをもつ。XYZ合体素材のひとつ。
Zーメタルキャタピラー×1
ユニオン合体として使うと一番上昇値が高いカード。XYZ合体素材のひとつ。
強化支援メカ・ヘビーウェポン×1
機械族として統一する意味で恩恵を受けるカード。黒猫1枚を除いてすべてにつけられる。最上級のモンスターにつけると青眼を超える。除去体制にもなる点は見逃せない、いぶし銀な1枚。
魔鏡導師リフレクト・バウンダー×1
原作にも出ており、当時のスタンダードでも採用されていた。ステータスも悪くなく、攻撃に躊躇をさせられるテクニカルなモンスター。
機動砦のギア・ゴーレム×1
裏守備の裏目。高い守備力で安定した場持ちとなる。血の代償を利用せず生贄召喚に使える期待値が高いカード。
スフィア・ボム球体時限爆弾×1
裏守備の裏目2。守備力は高くないが破壊効果とバーン効果を期待できるカード。原作出身でもあり採用。
不幸を告げる黒猫×1
唯一機械族ではないが仕方なく採用。血の代償を持ってくることが重要なこのデッキでサーチしてこられるカードとして採用。
強欲な壺×1
全デッキ統一の最強カード。デッキとしてガジェット+血の代償+上級モンスターを揃えないと本来の力が発揮できないのでドロー札は大切。ガジェットが手札にある時違うガジェットを引き込みたくない為、使用タイミングは注意する。
ブラックコア×1
ライトニングボルテックスを採用すると、無人の荒野を血の代償で並べたガジェットがひた走るだけのゲームになってしまったので、表側1枚だけしか退けられないブラックコアを採用。
大嵐×1
上記ブラックコア同様の理由で無人の荒野を走らせたくはなかったものの、ロックバーンへの影響を鑑みて採用。ガジェットを上回るステータスが2枚あった場合なら止められることもある為、問題なしと判断。
サイクロン×1
汎用魔法罠破壊
強制転移×1
非力なガジェットと相手のモンスターを入れ替える。
エネミーコントローラー×1
コンバットトリックとして守備表示にすることでガジェットで返したり、延命したりと使える。忘れがちな効果だが、血の代償と合わせやすく、ガジェットを生贄に相手のモンスターコントロールを奪いそのまま生贄召喚につなげると実質除去となる。
収縮×1
ガジェットといえばこのコンバットトリック。非力なモンスターの最高補助要員。
クロス・ソウル×1
生贄召喚をアシストしながら除去も行える。攻撃ができなくても機銃龍はコイントス効果を使用することが可能。
封印の黄金櫃×1
血の代償をもってくるために採用。原作で出ていることも含めて採用に至る。
無許可の再奇動×1
ユニオンをデッキからもってくることができる。ゲットライドと迷ったが、サイコショッカーがいるので罠の数を減らしたかった為こちらを採用。強化支援メカ・ヘビーウェポンをタイミングよく装備できると破壊耐性やコンバットトリックが全機械族で可能。XYZを揃えることも主要目的となる。
貪欲な壺×1
ガジェットがとにかく落ちるので回収をこれで行う。そしてドローは大切。
死者蘇生×1
古代の機械巨人は蘇生できないため注意。
早すぎた埋葬×1
ユニオンの復活等でデメリットを掻い潜る方法も一案としてあり。
リビングデッドの呼び声×1
高ステータスも多い為、相手の攻撃時に壁として出せることもある。
機動砦ストロング・ホールド×1
原作出身でガジェットとのコンボがある。罠モンスターなので次ターンの確実な生贄要因として扱うことも可能。
聖なるバリアーミラーフォース×1
最強破壊カードの一枚
レアメタル化・魔法反射装甲×1
機械族で固めるひとつのメリットとして採用。魔法耐性もつく上にコンバットトリックとしても有用。非力なガジェットをサポートできる。
血の代償×2
このデッキの根幹。引かなくても何とか戦えるときもあるが、やはり大切なカード。3枚目は邪魔になることが多いことと、強すぎること、毎回同じゲームになってしまう可能性が高いことから2枚の採用に抑えた。相手バトルフェイズにも使える為、ひたすらガジェットを壁にすることも多い。
ドレインシールド×1
血の代償コストを賄う為の採用。一撃だけならガジェットなどを守れる為、返しの生贄コストまで耐える可能性も作れる。
XYZードラゴン・キャノン×1
ユニオンは1体に1枚しかつけられない為、3枚揃った時の対処法として採用。基本的に出せることはほぼない。各種2枚揃いの融合体はユニオン効果で対応できる為不採用。
不採用カード
リミッター解除
機械族といえばこのカードなのだが、血の代償でガジェットを並べてリミッター解除を使うだけのゲームになってしまったので不採用。
砂塵の大竜巻
ブローバックやサイコショッカー、古代の機械等バックのカードには強めなため、前線を下級しかない時の守備カード収縮に枠を変更。
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