高齢者になる前に苦手にしていたことを始めるべきかも

ナヲ次郎

うちには86歳になる母がいます。父は14年前に76歳で他界しました。
私も還暦が見えている年齢になり、体の衰えは隠せませんが、高齢者を身近で見ていて、こうなる前にやっておかなければと思うことがあります。

それは今までの人生で苦手にしていたことを意識的に始めることです。

例えば今まで運動する習慣が無いなら、せめて週2回はウォーキングを始める。
自分からは何もしないくせに、他人の不満ばかり口にするクセがあるなら、自分が貢献できることを探して実践するなど。習い事もいいですね。

今までは強気で体が動いていても、そのうち能力・体力問わず全体的に衰えてきます。そうなると特に短所が致命的になるように思えるんですよね。コンプレックスが拡大するのです。そうなるとグチしか出なくなる。

それを回避(というか衰えを緩やかに)するためには、今から苦手なことを何も考えなくてもやれるように習慣化しておくしかありません。高齢者が都度やる気を出すのは、体力・気力的にもう困難ですから。

余談ですが特徴のない高齢者って、想像以上に周りが相手にしてくれません。迷惑ばかりかけることで目立つのでは困りますが、特技とまでいいませんが、せめて自分はこれは好きとか発信していないと、周りは気にかけてくれないのです。うちの母がこのケース。

お金がかかるからとか、道楽はイヤだから趣味は無いという言い訳は最悪です。好きなことはあるけど、お金や健康の制約があるから諦めるものもあるというのが正しい。

スポーツでも武道でも芸事でもある程度続けた経験って、一生ものだとこのトシになって痛感します。

とりあえずは人に何か誘われたら、一度はやってみるのがいいんじゃないですかねー。経験の幅が広がりますから。高齢者になって知識や経験が少ないと、問題解決の選択肢が極端に少なくなり、余裕が無くなるのが一番怖いのです。

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ナヲ次郎

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