見出し画像

発酵と宇宙 学校開校?

「自己とは何か?」ここからはじまった第二の人生もようやく小学校を卒業できるかな?となりました。自然の観察から「自己とは何か?」「人間とは何か?」を感ずるままに記録、発信をしてきました。記録することは時空を超えて伝えるために。
そして、2024年4月1日 本日より次の段階に進みます。自己と他者を融合した創造活動です。
こちらも時空を超えた活動となりえると感じていますが、それを記録するために、学校という、ともに学び合うかたちをとります。

と、いうふうに思い立ったのですが、いざはじめようとすると少し躊躇する自分もいるのを感じつつ、久しぶりのnoteへの投稿。

さて、なぜいま学校か?と 問われると、そもそも学校の存在はなんだったのか?というところに立ち戻り。

小中高とあまり考えもなく学校に通い、大学も社会人になって少しでも優位になるようにとの外部の影響を受け、自分でもそれが価値と思い込み、形だけの進学。

そのあとは、就職ランキング上位の上場企業に就職するという、いわゆるレールに乗った人生。

バブル崩壊後の就職だった影響もあり1年間は研修。街の電気屋さん、蛍光灯の工場と普通であったらできない体験し、若者としてはよき経験。
1年の研修を終え、まちにまった配属先が希望と大きく違い、その日に辞表を提出。実家に帰り家業を継ぐと申し出るが、拒否され、祖母に「石の上にも3年」と諭され、辞表の取り下げ。
そのあとは、目の前の課題にとりくみ、深夜遅くまでがむしゃらに働き、休みには大いに遊び、海外勤務も早々に経験でき、一見、充実したサラリーマン生活の序盤戦。

阪神大震災をきっかけに、少し人生全体を俯瞰し、その時の延長線上に望む未来はないと、辞表を提出。このときは、肚も座っており、上司・人事もすんなり受理してくれた。

歳は30前だったか、退職金も勤務5年程度ではあっというまにそこをつき、アルバイトをしつつもいまいち情熱わかず。あらためて就職をしようと、ミクロ・半導体の世界から、経験も知識もないけど土木の世界に転職。土木の世界も広く、再就職したのはヘリコプター運行では日本一、その会社の測量コンサル部門に配属。
顧客は国・県・地方自治体とどちらかというとお堅い世界。

再就職したてのころは、素直に大人しく。しかし、なれあい、すれあい、まぁまぁのはびこる職場に怒りエネルギーが爆発し、部長、社長関係なくいいたいことをいっていたらいつのまにか、あれよあれよと昇進、当時、最年少部長になる。

技術部門から営業になったときに、世の不条理およびしごとだけの人間関係にヘキヘキしながら挫折。社内エリートから、窓際族(退職勧告ぐみ)に追いやれれる。

落ちるとこまで落ちると開き直りも早く。もともとしがらみが嫌いな性格が加速し、ダメなものはダメを貫き、社内環境も変化し、再びスポットがあたる。

その後は伸び伸びとはたらき、支社の業績、職場環境もよく、新しい取り組みも次から次にやっていたら、いつのまにか、部長、副支社長と窓際からの社内幹部といわれるポジションに。しかし、会議が大嫌い。月1位の本社出張が苦痛で苦痛で堪らず、お客さんに無理矢理しごとを入れてもらい、サボりは多々。ここら辺から、国・政府・社会全体の異変には気づきだしていたのでした。異変のこまかなことは、会社、顧客との守秘義務もありここではいえないが、そのとき気づいたことが、いま次々にかたちとなって現れている感じがする。

2011年の震災、原発事故、プライベートでは妻の病死(がん)。シングルファザーとしての暮らし、生まれ育ったふるさと(過疎地域)の状況から、いてもたってもいられなかったのか、2015年に退職。
約1年の国内、海外、気になるところを訪ね、いろいろなことを感じつつ

2016年にうまれそだった地域でできることを事業にすることだけを決めて株式会社うまし・杜を起業。

ここからのみた社会はより実態がありありと。

そして、つぎの社会の想像・創造のプロセスに。

資本主義社会、現代医療、地域、学校、家庭がぐちゃぐちゃに崩壊したと仮定するつぎなる社会に必要となる個々の生き方の想像・創造。

歴史は繰り返す、歴史から学び、神話から学ぶ。

科学を否定しない。科学はわからないことがわかるためではなく、わかりえないことがわかるため。

そもそも人間とは何か? なんのために生まれ、どこにいこうとしているのか?

哲学も宗教も否定せず、うのみにせず。

2011年から2023年に 自ら体験したことのみを積み上げ、気付き築くことを
自己と他者の融合という視点から思考・試行する学校のようなもの。

この学校・教室はすべてが手弁当。経費は割り勘。何を学び合うかも決まっているようで決まっていない。とはいえ、この学校から生まれるのは新しい社会、経済活動なものもうまれる予感。お金を稼ぐことを否定はしない。ただし、だれも損しない、得もしない、喜び増大の循環システム、お祭りシステムであること。


発酵と宇宙学校 

ご興味あるかたはこちらから。

https://app.renshu.com/classrooms/y3vbwiuniq0uhrfy

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?