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”自分は何者なのか?”その答えに辿り着く近道
「”自分は何者なのか?”を知ることが、幸せになる一番の近道・・・」、そう書かれている書籍や紹介しているTV番組など見掛けることがありますよね。
確かに言いたいことは、なんとなく分かります。
とはいえ、この問いに即答できる人って少ないと思います。
”自分は何者なのか?”について考え始めると、「どう考えたらいいのか?」「どう答えたらいいのか?」その方法すら分かりません。
ということで、今回は答えに辿り着くためのヒントについてご紹介します。
では、まず結論。
”あなたにとって何をしているときが、一番ワクワクするか?について考えてみる”ことです。
コレだけですね。この質問に考え答えが出ればいいわけです。
その質問に答えたときが、”自分が何者なのか”に、もっとも近付いている瞬間になります。
■自分は何をしているとき、ワクワクするだろうか?
経験談を紹介します。
私にはメンターと呼べる方がいます。
その方いわく、「その歳になったら”自分が何者か”ぐらい認識するのが大切だよ」
私が30を過ぎた頃のことです。
何者かは、「職業に限らないし、得意・不得意は関係ない」そうです。
世間からの見られ方も、趣味も、人に自慢できるとか、できないとかも関係ないです。
私も「自分が何者か」は、よく分かっているような気がしていましたが、ひと言で人に伝えることはできませんでした。
”自分が何者か”を分かっていることの一番のメリットはセルフコントロールにつながることです。
《”自分が何者か”を分かっていることのメリット》
・良い結果につながらなかくて落ち込んでいるとき、回復するためのカンフル剤として活用できる
・ストレスが溜まったとき、発散する手段に活用できる
例えば私のケースで、「何をしているときに自分がワクワクするか?」を考えてみると以下のようになります。
《自分が一番ワクワクしているときとは?》
・知らなかったことに触れたとき
・それも未知の場所、未知の領域、未来について知ること
というわけで、行ったことのない国や地域に物理的に行くことでもいいし、思いを馳せることでもいいです。
さらに、読書、映画、番組などで、未知の領域に触れたときもワクワクします。
ストレスが溜まった際などには、この辺をうまく活用して発散しています。
難しく考えず、素直に自分と向き合うということかもしれないです。
今回は以上です。ありがとうございました。
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