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歩行者に安全な街

こんにちわ。
会社員ギタリストのNavi(ジュンペイ)です。

三日間ほど長野へ旅行していました。
何故長野か?
20年以上バッカスというブランドのギターのファンで、工場を見てみたかった。
息子が真田好きで、上田城に行きたがっていた。
という事で、松本と上田へ行くことになりました。

あと、一点確かめたいことがありました。
それは
長野県民は、信号のない横断歩道で必ず一時停止する
ということです。
横断歩道で渡りたい人が居る時に限ってですが、この一旦停止する率がダントツで高いと、免許更新の講習で学びました。

JAFのデータでは、長野県の停止率はなんと84.4%です。
全国平均が45%なので、驚異的な数字だと思います。
あなたがお住いの地域はいかがでしょうか?


で、実際に長野県松本市を歩いてびっくりしたんですが、
一旦停止せざるを得ないくらい歩行者がガンガン横断歩道を渡っていきます。
私が歩行者で横断歩道にいたら車が止るのを待つのですが、その待つアクションが無いのです。
対して確認せずにサッサと渡ってしまい、車が自然と止まる。
信号居るよな、と思う幅の道でも信号が無く横断歩道があるだけ。
サンプル数が少なくて恐縮なんですが、なんとも不思議な光景を数回みました。

ちなみに私が産まれた街は25%、住んでる町は30%です。
こんな環境だと一旦停止する習慣がそもそもありません。
恥ずかしながら一旦停止率は50%くらいです。

人が環境を作ったのか環境で人を変えたのか分かりませんが、
環境によって人は変わります。
自身の何かを変えたい時、自分の力だけではどうにもならなければ主追い切って環境を変えてみましょう
新しいコミュニティに入る、いつもと違う食べ物を選ぶ、安全運転したければ長野に住む、
小さなことでも環境変化はいくらでも思いつきます。

少しずつでもいいので、アップデートしていきましょう。
会社員ギタリストを応援しています。
歩行者に安全な街、長野県のお話でした。




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