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素直になるには

こんにちわ。ギターコーチの山口淳平です。

4歳の息子にこんなことを言われました。
「お父さんのこと好きやけど、邪魔なんなよなぁ~。うん。邪魔やなぁ。」
二人で仲良く遊んでいる中での一言です。
思わず爆笑してしまいました。

これが12歳の長男に言われたら悲劇ですが、4歳の次男ならオッケーです。
むしろ、なんて子供は純粋で素直なんだろうと感動しました。
思ったこと・感じたことをそのまま表現する。
そこに嘘や忖度は無いので、感じたままを言葉にできる。
子供の特権だと思いました。

では、自分はいつから言葉を選ぶようになったんでしょうか?
人を傷つけるような言葉を言ってはいけない。
相手を第一に考えなさい。

色々な決まり事や思い込みがあるかもしれません。
男は狩りに出て、女は家を守る。
部下は上司のビールを注ぐべきだ。
若い子はすぐハラスメントと言い出す。

これらは、「ビリーフ」として、知らない間に心の奥に植え付けられた感情なのです。
男は○○、女は○○は典型的なビリーフです。

例えば私の場合だと、「ごみのポイ捨ては最悪・最低」です。
私は、元々ポイ捨てしていました。
でも、中学一年の時、ぽたぽた焼きの袋を道端に捨てた時に、憧れていた先輩にめちゃ怒られました。
それからポイ捨てはいけないことだと認識するようになりました。

今では職場のごみを拾うし、ごみが落ちていることに苛立ちを感じます。

でも、そうでない人もいます。
何も感じない。

それはそれでOKなので、お互いにビリーフがあることを理解してみるのはいかがでしょうか?

価値観を共有して、思い込み(ビリーフ)を見つけるのが人間的成長に繋がると思いますよ。

ありがとうございました。

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