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一日5分の練習

会社員ギタリストのNavi(ジュンペイ)です。

会社員ギタリストにとって、練習時間の確保が大切になってきます。
「今日も練習できなかった。。」というマイナス感情や自己否定感がスパイラルのようになり、ギターから離れてしまう。

そんな時におすすめの練習法は、「5分だけ弾く」です。
たった5分でいいです。
「1日1時間は必要でしょ?」
「プロは1日10時間弾いてたっていうじゃない?」
「練習するフレーズが多すぎて無理」

いろいろな情報や考えが頭をグルグルまわり、結局何もせずにギター動画を見てしまう。そして、1日5分を逃してしまい、1日0分となり、先ほどのマイナス感情が現れてきます。

では、1日5分って、何をすればいいのでしょうか?
おすすめは、ブラッシングを5分間弾き続ける練習です。
タイマーをセットして、8分音符でも16分音符でもいいので、ブラッシングを弾き続けましょう。
(もし、手元にギターとスマホがあればタイマーをセットしてみてください。)
ジャカジャカ、ジャカジャカ、、、

いかがでしょうか?5分継続できたでしょうか?
同じテンポ、アクセントを継続できたでしょうか?
意外とできなかった思います。私は2分継続がやっとです。
5分も無理!また練習課題ができちゃったじゃん!
と思われるかもしれませんが、この練習の目的は完ぺきなブラッシングではなく、「別の効果」を生み出すことが目的なのです。

その気になる5分練習の別の効果ですが、
なんと、
「もう5分やってみよう」
というプラス感情が湧いてきて、新たなフレーズの練習が自発的に始まるのです!不思議と、練習意欲が湧いてきます。

嘘っぽいですが、一度お試しください。

脳のヤル気をつかさどる部分である側坐核は、行動しないと働き出さないらしいです。
5分のブラッシングは簡単ですので、側坐核を働かせるトリガーのつもりでの実践をおすすめします。

とにかく忙しい会社員ギタリストを応援しています。

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