文トレ DAY4 出雲旅行記 携帯依存症からの脱却
空港の手荷物検査を通過。
ゲート前のソファーに座る。
携帯を使わない覚悟をきめたものの、約1分おきに携帯をいじりたくなる。
そういえば、今回の旅行は、嫁任せ、全く予習してなかった。
ホテルの周辺になにがあるのか?
携帯が無いのだが頭の中では、携帯で調べるイメージが出来上がっている。
あ、そうだ携帯なかったんだ・・・。
ネットフレックスの続きを見たい。
携帯が無いのだが頭の中では、携帯でネットフレックスを見るイメージが出来上がっている。
あ、そうだ携帯なかったんだ・・・。
アマゾンで気になる本をさがそう。
昨日何歩あるいたっけ?
英会話の練習しなくちゃ!
あっこれ写真撮りたい!
あ、そうだ携帯なかったんだ・・・。
そんなことを繰り返しているうちに、携帯を使いたいというモチベーションが起こらなくなった。
その理由は・・・ たぶん。
僕が携帯を忘れたので、1日目、嫁と私、別行動を計画していた。夕方ホテルで合流の予定だった。
携帯無しで全く予習してなかった出雲で移動するとなると、時間ロスが大きい。そこで、嫁が神対応、急遽、嫁とその友達のランチに参加させてもらった。
とわいうものの・・・・・
初対面、異性、嫁友。
喋ることがなくなったら、携帯をいじって、
その場の雰囲気からにげるのだろうけど・・・・
今日はその「逃げ道」がなかった。
けっして、自分の気持ちに逆らうのではなく
おしゃべりすることに勝手に専念していた。
あたり前のことかも知れないが、目の前の実在するものに注意を注ぐこと。携帯を見ている時間が長いと、大事な現実を見逃しているかも知れない。
携帯の無い生活もたまにはいいものだ。
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