見出し画像

40年前の「忘れえぬ経験」

28日29日と和歌山大学南紀熊野サテライト主催の「南紀熊野観光塾〜塾生講習〜」に参加しました。

スイスツェルマットでご活躍の観光カリスマ山田桂一郎さんが塾長、今回のメイン講演は「デフレの正体」「里山資本主義」の藻谷浩介氏。
そのほかの講師陣もなかなかに豪華!

1日目終了後に藻谷さんにところへ名刺を持ってご挨拶に。

私の住所を見て、「日高川は頑張ってますね」と。
日高川町をご存知ー?

「道成寺で聞いた絵解き説法は今でも心に留めています。そこで私の人生は変わったと言ってもいい」
本当にー?

思わず、まさに今開催中の御博のチラシをお渡しすると、
「訪れたのは40年前くらいかなぁ。あれば本当に『忘れえぬ経験』だった」「妻宝極楽!」

忘れえぬ経験を御坊日高で

藻谷さんのように日本全国飛び回っていて、世界の情勢にも詳しい人がこんな田舎の町のことを覚えていてくれるなんて‼️

いや、さすが道成寺…ということかしら。

「妻宝極楽」とは、「主婦は家庭の柱なり、わが妻こそ日本一なりと大切になしたまえば、家門の繁栄うたがいなく、極楽は西方の遠きのみならず、家庭すなわち妻宝極楽の浄土となりぬべし」と絵とき説法の最後に院主さまが諭してくださいます。

「松本人志も、もっとこれを早くに聞いていたらなあ(笑)」は、藻谷さんの談。

観光塾のパネルディスカッション

受講する仲間も、全国各地から集まっており刺激的。
2日目の今日も楽しみです。


プレミアム御博の道成寺プログラムはこちら。両日とも定員に達してしまいましたが、15日はあと4名分お席を増やします。↓↓↓

ぜひ春の和歌山へお出かけください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?