インフルエンサー

最近のネット社会について思ったこと

最近のネット社会について自分が思ったことをちょっと書いていこうと思います。
基本的に自分がこう思っている、そう感じているということを書いていくので、読み手の方の体感と違っているかもしれません。
(こちらの記事は、Facebookに作っている日本人のための脱・奴隷ライフ!のノート機能で作成。)

一部のスーパー配信者が牛耳るネット社会

ネットでは、テレビ、新聞などのマスコミと違って、基本的には誰でも情報発信ができるので、特権階級的に一部の人に権力が集中するようなことにならないと個人的には思っていたのですが、実際はそうではなく、何だかんだで一部の人に情報発信をする力が集まっているよう感じています。

呼ばれ方は、インフルエンサー、ブロガー、YouTuberなど様々あると思うのですが、ほんの一握りの発信者がものすごい拡散力のある情報を持つようになっているようです。

もちろんその人だけで情報を出しても、1人で出す量には限りがあるので、それをシェアしてくれるたくさんのフォロワー、そのフォロワーの情報を受け取るさらに多くの人がいることで、スーパー配信者が影響力を行使できるということはあると思いますけど。

ざっくりみると、そんな構造になっているように思えるのですが、自分が懸念していることとして、スーパー配信者が発信もしくはシェアした情報だからといって、その情報を受け取った時にそのまま鵜呑みにしてしまう可能性があるということなんですよね。

最近だと、Twitterを見てると、このようなツイートが流れてきて、いやぁ自分は人間年齢は関係ないというか若いから成長スピードが速くて、年を取ると成長が鈍化するというのは、必ずしも一般に言われている定説通りではないと思うよって感じたのですが、何かインフルエンサーが言ってて、たくさんRTされてると、何か自分の意見が封殺されたように感じるんですよね。

上記は例なのですが、何かインターネット上でも、影響力がある人が言ったことが自分の意見と違っていても、何かそのまま信じ込まされるような洗脳力があるなって感じましたね。

これはちょうどテレビのニュースでコメンテーターの大衆迎合的なもっともらしい意見がさも信憑性が高い意見のように聞こえるパターンと同じだなって感じましたね。

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