ビ_ハイア事件裁判

ビ・ハイア清水社長の記者会見の動画が投稿されています。

どうもナバターです。

ビ・ハイア社側の記者会見

ビ・ハイア事件報道に関する補足情報になるのですが、ビ・ハイア社が先月の記者会見の様子をYouTubeにアップロードしていたので、こちらに紹介しておきます。

一応動画には目を通したのですが、原告側の主張は虚偽であるということを改めて、伝えるための記者会見だったという印象です。

あまりビ・ハイア事件を追う中で、新たに発覚した事実というのはなかったように感じます。

動画の中で記者会見に20社が集まったとあったのは驚きましたが、やはりそれだけ社会的にみてインパクトある裁判なのでしょうか。

まぁ単純に司法記者クラブに20社入ってるだけかもしれませんが。

このような動画でのビ・ハイア側からの情報発信は、今回が初めてになるのではないでしょうか。

チャンネル登録者数の多い一月万冊は使用せず、ビ・ハイアに関する動画をメインに投稿しているチャンネルに動画が投稿されているので、ビ・ハイア裁判に関する話題はこちらのチャンネルに投稿していくのかもしれません。

となると一月万冊に関しては、この裁判が終わるまでは再開はなさそうですね。(まぁ読書、自己啓発、コーチングを語っている場合ではないと思うが・・・)

個人的には、清水社長にはこのビ・ハイア事件に関しては、YouTubeなどで情報発信して欲しいと思っていますが、今回だけの単発投稿なのか、今後も継続的に動画を投稿していくのかは気になります。

清水社長とビ・ハイア社の主張について

ビ・ハイア社のウェブサイトに今回の裁判に関するブログが公開されていました。

今回の裁判は、原告側がでっち上げた話によって、起こされたものであり、冤罪であると主張しているようです。

身に覚えのない罪によって逮捕・起訴され拘束されることを刑事事件では「冤罪」と呼びます。民事提訴でも同じような権利の侵害が起きているという意味で、私はこれを「民事冤罪」と呼びたいと思います。

またこの裁判は、原告側の大下さんが背任の刑事訴追を逃れる事を目的に起こしたものであるという主張のようです。

弊社側は、原告の一人を背任罪の容疑で刑事告訴しています。警視庁は昨年8月、告訴状を正式に受理しました。そうした犯罪容疑への法的責任を追求する手続きを進めていたところ、昨年10月に突然相手側が「パワハラ」などと主張して私を民事提訴した。それが時系列での順番です。

ビ・ハイア側はパワハラ自死とは別に大下さんに対して、裁判を起こしていて、そのことに関しても報道されているのですが、こちらに関してはほとんど注目されていないようです。

清水社長が一月万冊のブログで大下さんが会社のお金を持って逃げたと書いていたのは、このことだったようで、報道では約570万円の報酬を受け取っていたとされています。

訴状によると、ビ・ハイアは仲介会社を通じ、この男性に営業の代行業務を委託。男性はゲーム会社など数社に対して営業をしたが、ビ・ハイアに内緒で個人的に仕事を受注、2015年から2018年にかけて計約570万円の報酬を得たという。

報酬が出なくなった時期と重なっている期間があり、食事もまともに取れなくなったとき時もビ・ハイアとは別の仕事で報酬があったことになります。

しかしよく考えると2015~2018年で570万円分の報酬があれば、さすがに事務所に住み込みかつ1日1食という状況にはならないような気がするのですが、このあたりどうなんでしょうか。

大下さんだけは、実は1日3食どこかで食べていたのか、いつかビ・ハイアから逃げるための逃亡資金を用意するためだったのかは、気になります。

ビ・ハイア側が話をでっち上げているのか、大下さんら原告側も一部話をでっち上げているのか・・・

いずれどちらが嘘をついているのか明らかになると思うのですが、清水社長が一月万冊でやろうとしていたことなどを考えると、ビ・ハイア側の主張はうのみにするわけにはいかないと感じています。

一月万冊で言ってることとやってることがあまりにも大きく食い違っているからです。

今回のビ・ハイア裁判でも、やはり一月万冊同様、主張していることと実際に起きている現実の事象(いわゆる事実)がまったく違っているのではないかと考えてしまいます。

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