ナウのセカンド

風の歌のナウシカ 2nd no+e

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風の歌のナウシカ 2nd no+e

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꒰ঌʚ( 。•᎑•。)ɞ໒꒱ 風の鍵を探しに行った一年前の夏 本当の自分に… すると風(ハイヤーセルフ)は優しく囁いた あんたのこと (わたしのこと💓)ᵃʳⁱᵍᵃᵗᵒ~(˘͈ᵕ ˘͈♡)ஐ:*ナウ2nd

    • 真夜中の朝食

      夜を舞うドラゴンフライ 狂おしく咲く朝顔 起き抜けの不死鳥 13色の虹の風穴 凍えそうな蝋燭 ベッドをすり抜けて大地 呪文のような寝言 夢見る少女の嘲笑い 午前2時の讃美歌 朝は来るのか うさぎは跳ねるのか この儚き生を胸に 私は朝を食み 月のおなかから 日の光を浴びる ナウシカ2nd

      • 風とともに流るる

        それは、8月も終わりに近い熱い夏の日のこと。 私は、はやる気持ちを弾ませながら、足早に会場へと歩を進めていた。 新横浜駅に来たのは何年ぶりだろうか。 確か、20代の頃、バスケの仲間たちと訪れたのが最後だから、もう25年以上前のことだ。街並みはあの頃の景色とは打って変わって、とても華やかに見えた。 普段見たこともないような、人の行列に紛れ、私はただただ、推しのいる日産ステイディアムへと無心で歩く。 案内看板は西へ、南へと人々を促す。警備員の数も増えてきた。そのうちの1