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ナウマンコラム#4 年末年始特大号②

 『今年1年間を振り返る』

 今年はコロナ禍の2020年ともいわれているように今年は様々な出来事があった。私も4月から大学生となったのだが、実際に学校が始まったのは5月11日からで、しかも、オンライン授業で前期・後期と進んでいった。今やオンライン授業も浸透してきたが、はじめは機械音痴である私なので操作ができるか、学習は追いつけるのか、いろいろ心配な点はあった。オンライン授業は自宅や学校以外の場所でも受けられるという意味でも新たなツールとしてはいいと思った。オンライン授業がコロナ禍で今年になって導入したということで、学生だけでなく、先生方も設備を整えるなどの準備に時間や手間もかかり、大変だったと思う。授業としてはコンピュータを使いこなしている先生と使いこなせていない先生とがいて、それによりやりやすい授業とやりづらい授業があった。また、オンライン授業により期末試験が無くなった教科もあった(もともと試験がない教科もある)ことから、その分、5000文字のレポート課題が何教科かあって取り組むのに苦労したところもあった。しかし、私は期末試験として最後にまとめて確認テストをするよりも、毎回小テストやリアクションペーパー(その授業毎の振り返りシート)を提出し、期末課題としてこれまでに学習したことを生かした題材を使ったレポートを提出し成績をつけてもらったほうが私はいいなと思った。課題の出題頻出度はもう少し見直した方がいいところもある反面、期末課題で知識確認をするよりもやり方としては悪くないだろう…

都内某所(靖国通り沿い)⇩⇩

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 来年度から対面と併応の形で都内各所の大学は協議を進めているようだが、現状とこれからの情報化社会の推進という意味でも、完全に対面に戻すというよりも、対面とオンラインの併応で授業を進めていって欲しい。例えば、パソコンを使って情報などの実技、ゼミ、専門科目、また1教室の担当クラスの人数が(100人未満など…)少ない科目は対面で進めて、一方で、100人以上のクラスで授業展開する教科や教養科目はオンラインで実施するなど工夫した授業形態を立てて欲しいと素直に思う。 

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