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「いつもの」を抜け出そう。安心の世界から、可能性の世界へ。

真由美さんのプログラムに参加し始めて
さっそくいろんな課題に取り組んでいるのですが…

ちょっと衝撃を受けたことがあったので
シェアしますね




それは「いつもの」について

これから何か始めたい
変わりたいと言っているのに
「『いつもの』を選んでない?」という
お話があったんです



何が衝撃かって
私は「いつもの」が大好きだから!



だって「いつもの」って
安心じゃない?

いつものならそれを選べば
それは「いい」って
それは「好き」って
保証されてる

間違いないじゃない



それと同時に真由美さんは
「ルーティンも好きじゃない?」と
言ってらして…

はい!大好きです!!(笑)



いつもの道、いつもの時間、いつもの味…
数限りなくある(笑)




私はずっと保育にたずさわってきて
こどもを育てる時には

『いつもの』によって
安心を感じられることが
とても大事

ということを常に常に
心においていました

そして自分がつらかった時代から
今しあわせを感じられるようになるまでの
道のりの中で

特に求め、重要でもあったのが「安心」でした



「安心」は、何より大事

そしてその「安心」を作ってくれる
『いつもの』は、欠かせないもの

私の中に揺るぎなくあるものでした



その『いつもの』が
いけないだなんて…!


真由美さんにも「好きそー!」って言われた(笑)
そのとおりです!!



いや、いけないってわけでは
ないんです



確かに私は「安心」を積み重ねてきて
今の「しあわせ」を作ってきた

でもこれから私が行きたいのは
「可能性」の世界

ということは
「未知」の世界でもあるんです

未知の世界に行きたいって言ってるのに
「いつもの」ばかり選んでるのって…



そういうこと
矛盾があるよねってことなんです



でも「未知」が怖い
「いつもの」が安心、というのは
人間に備わった性質だから
そう感じることは、いいんだよ

私は新しい世界に行ってみたい
でも「未知」は怖い
「いつもの」安心が好き

それら全部ひっくるめて
「じゃあ、どうする?」ってことなんだ



というわけで
まずは練習から始めることにしました

「いつもの」から抜け出す練習

何気ない、ささいなことから
「いつもの」ではないものを
選んでみる練習


いつものお店だけど、だからこそ
「いつもの」ではないことを。


今日は
「いつもの」コーヒーではなくて
紅茶を選んでみた

「いつもの」窓際じゃなくて
奥まった席に座ってみた



紅茶でも全然問題なかったし
奥まった席は、寒かったから移動した

ちょっとちがうな、と感じたら
修正すればいい

それだけだった


自分が何を感じるかが興味深くて
「こわい」はちっとも出てこなかった。



何も怖くなかったし
困ることもなかった

「いつもの」じゃなくても
大丈夫だった



初めてこどもを預けるお母さんに
いつも掛けている言葉を思い出す

「みんな泣くんです、泣きますよ
 『知らない』ってことは、こわいんです
 でも、涙が出ちゃっても
 誰かが抱っこしていてくれたって感じてる
 『だいじょうぶなんだな』を繰り返して
 『大丈夫』になっていくんです」



私も同じ
「いつもの」を抜け出して
「大丈夫だった」を繰り返して

今まで積み重ねてきた
「いつもの」安心だけじゃなくて

「いつものじゃなくても」
大丈夫になる日が来る



そうなるって
ホントにそうなるって
たくさんのこどもが見せてくれたじゃないか

それが本当だって
私は知っているじゃないか



そうやってこどもは
世界を広げていく

目の前にいる我が子なんて
知らないことを前にすると
可能性に目がキラキラする

私だって、できるはず
私だって、なれるはず



「いつもの」を、抜け出そう


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