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アメリカ人が集めた日本絵画
こんにちは。
大学時代にモネの「睡蓮」の研究を
きっかけに
印象派周辺の画家やその作品だけを
見てきました。
今年になって
美術検定受けてみようと
本を読んだりしているうちに
日本美術や世界、
美術の始まりから現代に至るまで
興味をもつようになりました。
そこで今回訪れた場所は
山口県立美術館。
「日本絵画の名品展」という
企画展です。
アメリカのミネアポリス美術館が
所有する日本絵画の中でも
江戸時代にフォーカスした
展覧会でした。
日本を代表する画家たち
葛飾北斎や伊藤若冲、
水墨画から浮世絵など
幅広い作品が展示されていました。
最も心に残った作品は
藝愛という画家が描いた
「菊花小禽図」
![](https://assets.st-note.com/img/1648186321417-IbWISagdPu.jpg?width=800)
写真では伝わりづらいですが
遠くになるほど
淡い色で描かれていたり
菊の花と小鳥だけに
色遣いを感じます。
藝愛とよばれる画家の
素性は未だ不明ですが
(室町時代に活躍したとされている)
別の作品である
「四季花鳥図屏風」は
重要文化財に指定されるほどです。
今回の企画展で
初めて出会った画家ですが
細やかな描写や色遣いに
心を打たれました。
これからは
自分の記憶に残る作品を
シェアできたらと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
今回はここまで。
素敵な週末を。
しぜん日記
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