オリジナルについて考えたこと
ずっと気になっていた
The Original 展へ行ってきました。
オリジナルって聞くと
「最初につくられたもの」だと
漠然と考えていました。
大量生産が必要になっていった
時代の変化を追っていくにつれて
デザインって
いろんな人やものが影響を受けて
似たようなものが沢山あったり
オマージュをつくったり
自然と派生していくものだと
思い込んでいたけど
また原点に戻って
見返したりすることって
中々ないな~と
思いました。
一つ一つをまじまじと見て
「ここの部分を長めにつくったのは
なんでだろう」
「これちゃんと見たら斜めになってる」
ドアノブや時計など
シンプルなものの方が
ディテイルが細かくて
いろいろな発見がありました。
はじめに書いたように
「最初につくられたもの」は
過去のものだけど
また振り返ったときの
個人のタイミングとか
時代背景とかで
伝わってくるメッセージも変わって
そこからまた新しい"Original "が
生まれるように
循環していくもの。
わたし自身も
"Original "にチャレンジしようと
背中をおされた気持ちになりました。
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