アーセナルvsウルヴァ―ハンプトン(21-22)のメモ

勝った。マジでよかった。今日も簡単に気づいたことを書く。

ビルドアップがうまくいかない

後ろからつなぐ際に、CBからサイドバックの選手にパスが渡った後、そこからU字のビルドアップになることが多い気がする。トーマスにパスが通りそうな場合にも、中央にパスがでていないことが見られた。

相手DFラインの前でのパスが合わない

そんな中、中央でボールを持ってアタッキングサードに侵入しても、パスがずれて、決定機につながらないというケースがいくつかみられた。ここらへんの精度が上がらないと、結局サイドからのクロスから多くシュートをうつしかなかなる。しかし、３バックのチームに対しては、クロスからのシュートではなかなか打破できない様に思う。

シュートがワンテンポ遅い

サカやウーデゴールはやっぱりきれいにシュートを打とうとしているせいか、シュートまでのスピードが遅くて、相手のシュートブロックに防がれているように見える。これは前節と同じ。

ペペのスキルアップ

マジでいったい何があったんや。これまでなら、ボールを持ってアタッキングサードのライン際に行った際に、簡単にボールを失っていたし、そもそもパスを受け際にトラップをミスして、そこでも失っていた。だが、今はまったくそんなことはない。全然ボールを失わないし、ポジショニングも良くなっているし、PA内での判断も的確。
そして、何より、シュートへの思い切りが素晴らしい。一点目のシュートは本当に見事だった。
エンケティアも、交代から時間がたつごとに良くなっていった。個人的には、以前は見られたボールホルダーへのプレッシングが、この試合では復活していた。リバプール戦でプレッシングでボールを奪いそのまま一点取ったあのシーンがまたみられるのではないかという期待が持てた。

終わりです