アーセナルvsワトフォード(21-22)のメモ
おし、勝ったよかった。今日も気づいたことを簡単に書く。
全員の配置がいい
アルテタがアシストしたでお馴染みの三点目、スムーズにパスがつながっていたが、全員が最適なポジショニングをしていた結果だろう。ハーフスペースにいるウーデゴール、中央にるラカゼット、バイタルに立つマルティネッリとすばらしい配置だった。もちろんこの時だけ配置がよかったわけではない。素晴らしい解説をみつけたので、ぜひ見てほしい。
アーセナルの選手達のプレースピードが早い理由は、各選手がいるべき所にいて、皆が共有しているからだと思う。
— 黄色シャビン (@Kiiroshavin) March 7, 2022
相手が4-4-2で守備をしてきた時に、ビルドアップ時の基本配置が決まってきた。
これは、トーマスがアンカーで安定してプレーできるようになったことで、より前線に人数をかけることが
↓ pic.twitter.com/moaibow8eb
ビジョンの共有がなされている
加えて三点目のフリースローからの恐ろしいほどスムーズなカウンターの流れがつくれていた。皆がカウンターのイメージを共有できていたのが証拠だ。こういうしっかりとした練習の跡が見えることは喜ばしい。
セドリックがよくなっている
散々ディスっていたセドリックが良くなっている。クロスの精度もポジショニングも判断も良くなっている。特に感心したのが、アタッキングサードでウーデゴールがボールを持っている際に、ハーフスペースに侵入してシュートチャンスをつくっていた時だ。惜しくもシュートはできなかったが、可能性を感じた。
終盤、だいぶ足にきてパスミスをしていたので、これは今後に期待したい。
左サイドの守備が怪しかった
1失点目のが象徴的だけど、左サイドを崩されていた。ただ、ラカゼットが守備に下がってきてからなんとか守れるようになってくれた様に思う。ラカゼットの献身性には頭が下がる。攻撃の時も自分でシュートうちたいはずなのに、ちゃんと確率が高い選手にパスを出して、シュートを打たせている。DFラインを下げさせるためのランニングも今回も繰り返していた。サカやウーデゴールがシュートを打てるスペースを演出していた。
次回も期待したい。
終わりです。
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