ほっこりあたたか玉川村〜前編〜
福島県の真ん中より南よりくらい。
東京からだと東北道でちょうど那須のインターを過ぎて少し先。
福島県に入った〜と思ったあたりにあるトコ。
福島空港があるのですが
羽田からは便がなく
今回の目的地は、東北新幹線の駅からも遠いので
車で行くのがベスト。
東京から3時間くらいのドライブで
かつて分校であった建物をリメイクして
宿泊などができる施設になった
“ 森の駅 yodge “に到着。
エントランスでよく見たらポケ○ンボールらしきものが？？
学校で育つ植物のように
木々ひとつひとつに解説のタグがついていて
これはカエデね！
これはスギね！
木々を観て葉っぱや幹を観て
私も確認しながら散策。
子供たちも楽しめそうな心遣いに
到着の瞬間から優しいトコだなぁ。と
温かな気持ちに。
こんなアスレチックや
屋外にも宿泊施設。
サウナ？みたいなのもあったり
学校の中は大人もワクワクするようなクラフトが沢山並んでいたり
かつての教室には
清潔なベッドが並んでいたり
併設のカフェでは本を読みくつろげるスペースも。
しかも、そのラインナップがどれも私が読みたかった物ばかり！！
なんて気が合うの！？とアレコレ手に取り
カフェで注文したアイスを堪能して。
お米アイスとチョコアイス。
お米アイスにはお米がちゃんと入っていて
お餅みたいな食感があって美味！
なにより
カフェで応対してくださった
お母様がとても明るく優しくて
色々教えてくださった受付のお兄様も優しい。
時々聞こえる福島の言葉も心地よくて
のんびりとした
いい時間が流れている。
そしてこの施設の近くにあるのが
東野の清流と呼ばれるトコ。
ここも行き方迷っちゃうだろうからと
お父様が色々教えてくださって
みなさんが、行きたいところ気になった私の疑問に
真摯に応えてくださって
ほんとに温かくていい村だなぁ。と思っていたら
清流に入り少し山深くなるころ
小さな滝のような場所がいくつかあって
それぞれに名前を記した看板があります。
このあたりの滝は先程の分校裏と繋がっているそうで
年に2回みんなで登るイベントが開催されるそうです。
是非とも参加したい。
そして、かつて分校に通ったお子様たちも
この清流と共に過ごしたそうで
ご本人に許可を頂いていないので
お名前は加工で消させて頂きましたが
滝に子供たちが付けた名前の看板
お子様たちのお名前入りで立っています。
おもいでの滝 ステキなネーミング！
お子様たち
この清流でどんな遊びをしていたのかしら。
この名前を付けた時から何年も経ち
もう大人になられているそうで
村の人たちみなさんで
子供たちをずっと大切に見守っている姿も見える
ステキな村。
あたたかくゆったりと流れる時間が
とても心地よく
おだやかに流れる時間。
好きだな。
清流の音もどうぞ
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