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Fresco実験 左手キーボードの作成

Adobe Frescoを使いこなす為に、小さいことからコツコツとやって行きます。

Frescoの操作

Frescoを使っていて、レイヤーコンテンツのクリアがワンタッチで出来ればいいのにと考えました。

タッチショートカットもジェスチャーも、もう少し機能が増えて欲しい所。

そこで、5月のアップデートから機能が増えたキーボードショートカットを使って、Fresco用左手キーボードがあったら便利かと試してみます。

左手デバイス

iPad ProはコネクタがUSB-Cなので、Lightningより外付機器が繋げやすいです。

これまで色々なニュースでiPad Proに数々の機器の接続を試すものがありました。

私も手持ちの機器を色々試しました。その中で面白いキーボードが使用可能でした。

これを使ってprocreateのショートカットを入れて使ってみたところ、問題なく使用できました。しかし使用頻度はほとんどありませんでした。

そこで今回Fresco用に左手キーボードを作って、更なるFrescoの充実を目指します。

キートップの用意

キートップに貼るアイコンを作りました。iPadのAffinity Designerで作成。

FrescoなんですからIllustratorで作りたいですね。早くiPad版のリリースをお願いします。

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これをシールに印刷して貼りました。

キーの登録

キーボード指定のアプリでショートカットを登録します。

Windows版を使ったので登録時はキーの違いに気をつけました。

commandキー→Windowsキー

optionキー→altキー

deleteキー→backspaceキー

などです。

完成!その出来栄えは?

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あとはiPadに繋いで使うだけです。

iPad Proとの間にはハブがあります。

使った感想は、複数タッチが必要な動作はとても楽になります。

あとはキーボードに慣れれば、ペンはそのまま左手も移動させずに作業ができます。

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なかなかいい感じ。

しばらく使ってみてまた感想を書きたいと思います。

それではまた。

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