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医療にかかる機会を奪わない。

この症状は◯◯だね。
この症状ならコレやった方がいいよ。
この症状にはアレはダメだよ。

優しさからの言葉だけど、
私はめっちゃ怖いと感じてます。

医師以外の
症状の診断、治療行為、処方はNGです。

自分や家族が経験した症状を聞くと、良かれと思ってコメントしたくなる。
特に、色んな勉強をしてる専門家や療法家さんは注意しないと、ついついアドバイスしがちになります。
私自身の自戒も込めて。

医療にかかる機会を奪わない。

これは、アロマやクレイの自然療法に関わり、中医学や薬膳を学んでいる私のモットー。

カイロプラクティック・エステサロンを運営してるうえで
お客様からカラダや心の不調に関するアドバイスを求められる事も多々あります。そんな時にお伝えするのが、

いつもと違う症状なら、
今までより酷くなったと感じたら
①お医者さんに行く。(診察診断)
②必要なら薬も使う。治療を受ける。
③とにかく寝る。(良質な睡眠)
④消化の良いものを食べる。(胃腸の負担減)

以前◯◯と診断されたから、今回も一緒だ。
ニキビくらいで病院に行くのは…
と自己判断される方もいますが
医師の診察を受けることでマイナスになる事は何もありません。

何も診断されなければ、
健康が証明されたと喜べます。
万が一病気が診断されたら、
治療を受けるキッカケになります。
ね、なにもマイナスにならないでしょ。

実際、そうお伝えして皮膚科に受診したお客様から
「お薬のおかげでニキビが減り、気持ちが前向きになれた。病院に行くことをススメてくれたおかげです。」
と表情も明るく話してくれました。

quality of  Life 


自然療法、代替療法などは、
基本、健康な人が日常に取り入れるもの。
病を抱えてる人は固執せず、
西洋医療も東洋医療も、必要なら治療もお薬も取り入れて。

自然療法、代替療法の他にも
適度に太陽の光にあたる。
美味しいものを食べる。
家族や友人と話す、時には泣いたり笑ったり。
スキンケアで肌を労わる、愛でる。

日常の中にある、
楽しい、嬉しい、美味しい、心地いいも療法のひとつだと、私は感じています。

目指すは「quality of  Life 」
自分が心地よくあるために、できる事を取り入れたらいい。

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