夜明けの谷
朝を迎える
霧の中の
静かな谷で
小鳥が
深い霧の中
淡い視界の中に
消えてゆく
それでも待つ
太陽が
それとなく昇る
その瞬間
少し歩いてみると
朝露が
靴を濡らしていた
振り返ると
光と闇の
境界線のような世界
静かに
谷のせせらぎだけが
空気を伝わる
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朝を迎える
霧の中の
静かな谷で
小鳥が
深い霧の中
淡い視界の中に
消えてゆく
それでも待つ
太陽が
それとなく昇る
その瞬間
少し歩いてみると
朝露が
靴を濡らしていた
振り返ると
光と闇の
境界線のような世界
静かに
谷のせせらぎだけが
空気を伝わる
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