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【車ナンバー「21-93」】><。

【1】
25歳から社長になった。

BMWに乗っていた
3シリーズやカブリオレ
調子乗ってるときは5シリーズ

ジャイアン会長(56)

僕は運転が下手だ。
道を知らないというレベルでない重度の方向音痴
正直車に興味はない。

見栄や若さゆえの背伸びだ。

乗っている車で人を判断することはない。
夜は高級車で遊び
昼は年季の入った軽で営業周りしている
しぶい社長たちを知っている
しかしながら
かっこいい人がかっこいい車で遊んでいると
おーさすがおしゃれだなと思う。
手入れが行き届きメンテナンスも完璧で
丁寧に丁寧に愛車を扱っている方は
大変素晴らしいなと感じると同時に
無頓着であった自分を反省してます><。

私が乗っていた自動車のナンバーが
フィクサーになぞり 21-93 だった。
という話ではない

自分でそんなことやったら
はっきり言ってバカだ。
自分の本名なんかをなぞらえても
それはかわいいものだが
さすがにフィクサーを名乗り
車まで21-93
おれにそんな勇気はない。

ちなみに
私が乗っていた自動車のナンバーは
・・・9だ。
Natural9の「9」だ。

書いていて気付いたが
あまり変わらない気もする。


【2】
フィクBARに遊びにきてくれるH社長が
新車を買い
「社長(僕)のせいでナンバー 21-93
 になっちゃいましたよー」
なんて笑って話してくれたのを聞いたとき

狂ってるな><。

と笑わせていただいたが

ついに会社の営業車まで
全て 21-93 で統一しだしたと伺ったときは

誰か止めろや
とも思った><。

普段は寡黙でも
ユーモア溢れる社長ということがひしひしと伝わり
なんとも余裕あるセンスの見せ方で
おれはうれしいような
なんだか申し訳ないような複雑な気持ちだが
妻貴子のような一般女性からしたら
「フィクBARというのは何の集まりなんだ」
という心配はしているようだ。 

「我を崇めるなら
 汝らは乗用車のナンバーは2193にせよ」
みたいな教祖様の器は私にはなかったようだ。

誓って僕が強要したわけでも
その社長が私に狂信的で妄信しているわけでもなく
ギャグでやっていると思ってる。(真相は知らない)
車のナンバー 2193一家の物語

なんと言ったらいいのかわからないが
ありがとうH社長。



【3】
H社長の奥様は
いつも僕のことを「ふぃっく様」と小バカにする
飲むと陽気な美人奥様であったが
ある業界で注目を集める人気者となったらしい。

彼女が手作りでプレゼントしてくださった
オリジナル作品は
大切に飾らせていただいてます。

私(Rと妻(T9月11日の結婚記念日のプレゼント
8年前フィクBAR開店祝いにいただいた置き物

プレゼントありがとうMちゃん。
2193><。ボロボロになっちゃっててごめん。
フィクBARのカウンターにいつも飾らせてもらっていました。

今彼女のハンドメイドグッズは
大人気で欲しくてもなかなか手に入らないのだそうだ。
ご活躍うれしく思います。


【4】
こちらの note を先月5月25日から
ひっそりと開始してX(Twitter)で宣伝しても
ほぼ無反応だった中
その日にフォローしてくれたHさん

【あと1度】><。というタイトルの回
ひっそりとフィクBAR開催予定の宣伝をしたとき
最初にDMをくれたHさん

ぼくがドラクエ10をやらなくなってしまっても
ずっとチームで待っててくれたHさん

お祝いのとき巨大サイズの
かわいらしいケーキを届けてくれていたHさん

BAYJUNGLEで数年振りに
Little Cabinetでライブさせてくれる機会をくれたHさん


Hさんがよく
「俺の息子がこんなに立派に育ってくれているなんて信じられない」
なんて喜びのツイートしているのを見るたび思った


おれは信じてたね 

両手剣全一時代のフィクサーコスプレ少年(9)

この写真の少年は

ダイス賭博事件で
アストルティア1の嫌われ者となった
フィクサーを
一番最初に応援してくれた
9歳の少年だ

1億天魔で
ギガスラからのギガスラを放ち
称号「全てを超えしもの」が
幻であったことを証明し
バトルマスターとして
両手剣攻撃力は理論値に達し全一
アストルティア最強の天下無双(6回攻撃)を放ち

ゴールデンナイトとして
ふくびきランドを救い
アストルティアを去った
あのフィクサーを

わずか9歳でコスプレし
わずか9歳最年少で
BAY JUNGLEのステージに立ち
わずか9歳で
Little Cabinet の代表曲 Fixerを歌ってくれた少年だ。



立派な青年に育つに決まっている。


親が無理やりやらせていた可能性も捨てきれないが。
現在思春期真っ只中で(あれは俺の黒き歴史だ)と
なかったことにしようとしている可能性も捨てきれないが。
そんなことは私の知るところではない。
フィクサーに責任もない。

とにかく
9歳で彼と出会ったのがよかった。

9といえば私の車のナンバーだ。

彼がもうちょっと大人になり
大学通いながら自動車免許を取得し
社会人となり
こつこつ貯金をし(ローンかもしれないけど)
自動車を買って納車を迎えるその日


ナンバーが「21-93」でないことを願う。


受験がんばれよH
陰ながら応援してます。

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