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名作トライアル#133 ゼルダの伝説 時のオカリナ

どうも、山岡家ペロペロです。

それは冗談でして肝数値高男です。
今からちょうど1年前に回転寿司チェーン店を中心に迷惑行為を行った様子を SNS に投稿して人生終了してしまった連中らがたくさんいました。異次元の額の賠償金を請求された奴もいました。さすがにあれだけの大ごとになれば同じような事件はなくなるかと思いきや、全然なくなりませんね・・・。今回逮捕された彼はちゃんと後悔しているのでしょうか。

ここ数日頑張った自分へのご褒美として「プレミアム塩とんこつ」でも食いに行こうかなと思った山岡家の自分が使用するピッチャーが知らない誰かがペロペロしたものだと思ったらバカテンションが下がってしまいますね。そんな時は無理してラーメンなんか喰いにいかないで家にこもってレトロゲームでもしていたらいいのではないでしょうか。
ということで今日は「名作トライアル」のコーナーでございます。

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」いい感じに進めておりますよ〜〜。と、買いているこの文章は2023年12月28日に打ち込んでいる文章なんですけれども、会社でコロナ騒動があって、自分があっさりと濃厚接触者になってしまったので、家で1人で過ごしているんですけれども、こんな状況なのでどこにも遊びに行けない。誰かと電話してお話をしたいんですけれども年末でクソ忙しい時期なのでそんなことも気安くできません。
なので朝から晩まで、リビングのテレビでひたっすら「M-1 グランプリ 2023」の動画を片っ端から観ながら過ごしているんですけれども、過去最多の出場者ということもあってか、果てしない作業です。

俺は落ち着きのない男なので、じっと動画を視聴する事ができない。動画再生しながら“ながら”する何かが欲しい。食事をしながら、食器洗いをしながら、掃除をしながら、洗濯物を干しながら、エアロバイクを漕ぎながら、料理をしながら、食事をしながら、こっくりさんをやりながら、お神輿を担ぎながら、空中浮遊をしながら。いろんなことをしながら動画を観るんですけれども、ゲームをしながら動画を観ることが多くなりました。昔はひとつのコンテンツに全集中して楽しんでいたんですけれども、いつの間にか俺も令和人間になってしまいました。

ガキの頃から何度もプレイしている「ゼルダの伝説 時のオカリナ」。大人になってからも 3DS 版でもプレイしたりしているので、正直な話序盤のダンジョンの攻略手順を完全に覚えております。もう、“覚えている”とかのレベルじゃない。身体に完全に染み込んでしまっております。ひとつめのダンジョン「デクの樹サマの中」と、ふたつめのダンジョン「ドドンゴの洞窟」は“攻略している”というよりは、完全に作業感覚でプレイしてしまっております。
3つ目のダンジョン「ジャブジャブ様のお腹」もだいたいは覚えているんですけれども、1ヶ所記憶が曖昧なところがありまして、これは上手くいくかどうかはプレイしてみないとわかりません。

完全作業でひとつめのダンジョン「デクの樹サマの中」をクリアし、森を抜けて広大な「ハイラル平原」へ。現代のオープンワールドのゲームに慣れた今でも、「ハイラル平原」は果てしなく広く感じます。

「ゼルダの伝説 時のオカリナ」以前のシリーズと大きく変わった点で言えば時間経過とともに「昼」になったり「夜」になったりするんですよ。朝になったらどこかでニワトリが「コケコッコー!」と鳴き、鳥の囀りが少し鳴って BGM が流れます。そのあとだんだんと日が沈み、オオカミがどこかで「ワオ〜〜〜ン」と鳴いて夜が来ます。夜の間は基本的には BGM はなし。風の音や虫の音など自然音だけしか聞こえません。夜になると昼間は出なかったような強力なモンスターが出現するようになったりと、ガキの頃は「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の夜の時間帯がおっかなかったなぁ。
考えてみればそれまでの 2D グラフィック時代の「ゼルダの伝説」はいくらプレイしても昼間のまま。夜になるなんてスーパーファミコンの「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」のオープニングの一部分だけではないでしょうか。
そう考えたらゲーム内の世界が朝になったり夜になったりするのは、当時としてはかなり画期的だったのではないでしょうか。これもスーパーファミコンから NINTENDO64 にハードのスペックが向上し、よりリアルなグラフィックを表現できるようになったことでできたことだと思います。

夜のハイラル平原はモンスターがいっぱい!

とは言っても、ゲーム内での時間経過と現実世界の時間経過が同じわけではありません。ゲームの世界での時間経過はめちゃくちゃ短い。時間にしてどのくらいなのかめちゃくちゃ気になって今調べてみたんですけれども、昼から夜が3分10秒。そして夜から朝になるのが1分40秒だそうです。
自分の中では昼も夜も同じくらいの時間のように感じていたんですけれども、なんと半分近くも違いがあるのです。
それにしても、ゲームとはいえ1日の時間が短すぎる。もしも現実世界もこれと同じ時間になったら大変なことになってしまいますね。まず昼が3分10秒しかない。こんなの、会社に出勤している途中に夜になってしまうよ。一番ヤバいのが夜。1分40秒しかないですから。飯も食えないし風呂にも入れない。当然睡眠なんか取れるわけもありません。
トイレにこもってウンコしている間に朝を迎えてしまいます。

そう考えたら俺は普段1日24時間が短すぎるんじゃーー!!!と、ギャーギャー騒いでおりますけれども、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」の世界から見たら1日24時間は十分な長さです。

最初の「コキリの森」を抜け、今作の舞台の中心である「ハイラル平原」に出て、まず向かう場所が「城下町」という街です。
広い「ハイラル平原」を駆け抜け、「城下町」の門まで行きますが、夜になってしまうと門が閉じて入れられなくなってしまいます。初見プレイの方だったら、ハイラル平原を駆け抜けている最中に時間が経過し、夜になってしまい城下町に入れないでしょう。しかし俺くらいの「ゼルダの伝説 時のオカリナ」をやり込んだ男になりますと、「ハイラル平原」を城下町方向に一直線にダッシュし、夜になる前に「城下町」に入ります。

城下町から「ハイラル城」へ。兵士たちの見張りを一発で駆け抜け、ゼルダ姫との再会。何度も観たシーンなので A ボタンを連打したい気持ちに駆られましたが、テキストを丁寧に読み上げました。ここで今この世界がかなりヤバいことになっていること。なぜここまで来る道のりに、あんなにも危険なモンスターがたくさんいたのか。そして自分はこれから何をするのかがやっとわかります。

城を出て「カカリコ村」という場所に行けと指示され、直行。そこには個性豊かな住人たちがたくさんいるのですが、俺がまず向かったのがニワトリ飼いのお姉さんのところ。どうやら飼育していたニワトリが逃げててしまい、村中に散らばったとのこと。コレは現実世界だったら大変なことになりますよ。しかもそのお姉さん、ニワトリ飼いのクセにニワトリがさわれないとのこと。なんとニワトリを触るとトリハダが立ってしまうとのこと。うわぁぁぁぁニワトリにかかって超面白いじゃん!プロコンを片手に3時間くらい大爆笑しました。

ってことは、コレ俺がやらんといけないんだね。わかったよやるよ。
そのまま村中を探索してニワトリを1匹ずつ捕獲。お姉さんのすぐ近くの柵の中に1匹ずつ入れていきます。5羽集めればいいんだろう。こんなラクな仕事ないじゃないか。ニワトリの位置もなんとなく覚えているし、こんなのさっさと終わらせよう。で、お姉さんにめちゃくちゃイイコトして貰えばええやんええやんと思い、数分後ニワトリ5羽を柵の中に集めます。ラクちんだ〜〜!と思ってお姉さんに話しかけたら「あと2羽よ」って言われるじゃないですか!!えぇぇぇぇ??まだ2羽いるの???やっべぇ・・・全然場所思い出せない。
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」を久しぶりにプレイして最初のつまずきです。んんん〜〜〜ヤバい、全然思い出せない。

何かヒントがあるのではないかと思い、住宅の中に入って村人と会話しまくったんですがここで事件発生。家の中から外に戻って、先ほどのニワトリのお姉さんのところに戻ると、なんとまぁ、柵の中のニワトリが0羽になっているではないですか!!!
うわぁぁぁぁ、そうか!!!当時のゲームはメモリの関係もあってか、一度エリアを移動(外から屋内に移動)すると、ニワトリを捕まえた情報もリセットされてしまうのか・・・!!!
そうだった・・・完全に忘れていた。そういう仕様だった!!!!

数十分後、攻略サイトを見ないで自分のカンで7羽すべてを見つけ出しました。お姉さんから感謝をされ、とってもイイものをいただきました。お姉さん、サンキューッ!

ニワトリとお姉さんと

・ゼルダの伝説 時のオカリナ(NINTENDO64 版 公式HP)

・ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D (3DS版 公式HP)

・ゼルダの伝説 時のオカリナ(WiiU バーチャルコンソール版)

・今回は「Nintendo Switch Online + 追加パック」版で遊ばせてもらっております!

というところまで書いて文字数が3977文字になりましたので今日はこの辺でオヒラキにしたいと思います。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。明日も元気いっぱいにテキストを更新しますのでその時また会いましょう!!! ・・・俺が逮捕されていなければ。


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